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昔話:好奇心で手繰り寄せた出会い

むかしむかし。

ある方にアメリカの“ペットエッヂ”というトリミング道具のカタログを貰い、

大興奮で小躍りしたムスメがおりました。

そのカタログには、

いままで見たこともないもの、

使い方すらわからないトリミング道具がズラリ。


ムスメは穴が開くほどそのカタログを眺めていました。


そして、そのなかに”シャンプーマシン”という圧倒的な違和感・存在感を放つものを発見したのです。


しかし、困ったことに、その機材は高額なものでした。

そもそも輸入ってどーやるの?

使ってみたいなぁ…。



ぽくぽくぽく、



チーン。



自作してみました。

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これは8年前くらいでしょうか。私は当時は今ほどマシンを使って洗うという習慣には馴染みがなく、アプリケーターから直接ワンコにシャンプー液をかけて揉み洗いする方法から、スピードトリミングのセミナーを受講し、スポンジで泡立てたシャンプーを乗せる…という方法に移行し始めた時代だったような気がします。


はじめは農薬散布の加圧スプレーをいくつも購入して試しましたが、まぁ加圧が人力という原始的な方法のため、体力のないかよわい私はぐったり。


かよわいので。(2回目)



つづいて安価な洗車バケツを購入し、ホースの内径や長さを変えて水圧の調節を考えたり、ノズルの先を探すために園芸用品コーナーに何時間もいました。圧で接合部が抜けないようにパーツをつけたり…。


本当に夢中になれて、楽しかった…!!


このシャンプーマシンをきっかけに「なぜこすらなくても洗えるのか」という疑問が生まれました。


そしてシャンプーの理論を調べてネットサーフィンの末、辿り着いたのが

仙台のリーフドッグの石井さんのブログでした。


この石井さんのブログを毎晩ノートにまとめるのを生き甲斐に、ただひたすら「知ること」の楽しさに夢中でした。

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そして、Facebookでドキドキしながらメッセージを送り、好奇心が爆発してソッコー仙台まで会いに行きました。


そんな怪しい謎テンションの私を受け入れてくれた石井さん。

現在もとてもリスペクトするトリマーさんです。


あぁ…懐かしい…。

石井さんのnoteはこちら。


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