猫を飼えない理由のひとつに。

ペットと暮らしにくいニッポンの住宅事情もありますが、高齢になってくると新しく猫や犬を飼わない理由のひとつとして
「自分が先に死ぬかもしれないから、無責任に犬や猫を飼えない。」が挙がります。

弊社スタッフ「ニコル」さん（ペンネームだとさんを付けたくなります(;^_^A）が「猫おばさん」と自称しておりますが

実は今このnote執筆中スタッフは全員、猫と同居する猫おばさんです。それぞれの知り合いや猫保護団体から引き取って大切にしています。だからというわけではありませんけど、「猫との暮らし、推し！」と言って憚らない・・・ですよね（社内に同意を求める）。

シニアでも猫の里親になれます

フェリーチェ結うでは
「猫保護団体から里親になれる→万が一の時はその団体にお返しできる」
というシステムがあります。
もちろん、里親になるための条件や覚悟には審査を経ることになりますが、その「保証人、緊急連絡先」はもちろんフェリーチェ結うがお引き受けします。

猫保護団体というのは実はとても多くありますが、簡単には里親にはなれません。ハードルが年々高くなってきている理由は、時折報道もされながら実はもっと件数の多い、文字にもしたくないような犯罪（と言いたい）が増えている、ということもあります。

住居など物理的、年齢的に終生飼育、室内飼い徹底が可能か、飼育放棄するような人格ではないか、その他もろもろが問われるのですけど、うちの杉浦代表が連絡を密にしている都内の団体とは上記太字部分が可能なお約束が出来上がりました。

シニアにおすすめなシニア猫

個人的な経験上、子猫はとってもかわいいですが集中的に数か月、目が離せなくて大変です。猫用ミルクを作って飲ませたり、おしっこやウンチを促す、トイレを教える、隅っこに入ってしまった！高いところから降りてこれなくなった「ミャーーーーーっ！」

その点、シニア猫はゆったりどっしり。ほとんど寝ています。(笑)
本来、猫は寝るのがお仕事ですから。
一緒にひだまりでまったりと。
そんな時間を幸せに感じていただきたいというのがスタッフの願いです。

猫はまあるくて、寝息を立てて膨らんだり縮んだりを見ていると眠くなります。シータ波とかなんとかが出ているのかもしれません。

佐藤