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うちの代表にきいてみた。

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この道20年の弊社代表にレクチャーを受けながらスタッフも成長してまいります。皆さんも一生に一度以上は通る「その日その時」のためにお役立てください。
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A:これが「おとしより相談センター」さんです

おとしより相談センターって、どんなセンターなんですか?と、代表や他スタッフにぶつけてみました。皆はりきって回答を書いてくださったのでシェアします! 地域包括支援センター、ってなに だいぶ前には「在宅介護支援センター」という名称が多かったが今は「地域包括支援センター」という名前で登場しているようです。 (都内の話でありますが) 何をするところ、はスタッフがアップしたとおりですね。 さらにその昔は、都内の各区では区役所の高齢福祉課などが直接の対応、相談を受けたりしていました

Q:おとしより相談センターって何?

突然ですが皆さんは「おとしより相談センター」をご存知ですか? 聞いたことはありますか?目にされたことは? こんにちは。ほぼ内勤のスタッフ佐藤です。 外回りのスタッフがいただいてきた名刺の管理などもしておりまして、パターンの一つに、 〇〇区 〇〇おとしより相談センター(〇〇地域包括支援センター) というのがございます。 (何で名刺の頭に住所っぽい〇〇区が付くんだろう・・) 〇〇区 というのは私の中では「区役所の仲間」(仲間って・・・汗)なのだと理解するのに時間がかかりまし

A:葬儀社選びについて、葬儀屋さんに取材しました。

Q:病院での、葬儀屋さん紹介をどうすれば? を書きましたが、弊社でお世話になったことのある葬儀社さんに電話取材させていただきましたので内容をシェアさせていただきます。皆さんのご参考になればと根掘り葉掘り!丁寧にお答えくださった貴重な回答です。ではどうぞ。 病院の霊安室に葬儀社の連絡先や案内があるのはどうしてですか?「中規模~大規模の病院には院内の別室に、1社~数社の葬儀社が交代で待機していることがあります。公立病院などの場合は近くのマンションの一室を待機所として利用している

Q:病院での、葬儀屋さん紹介をどうすれば?

病院についてもう一つ、私のぼんやりとした認識をうちの代表にすっきりさせてもらおうと思います。これは「生活と終活の狭間」に位置するかもしれません。 私の両親はすでに他界していますが、どちらの時も「流れ」に任せてしまい、気づけば親族が集ってお葬式が始まっている。そんな方も少なくないのではありませんか? 確か、母の時は病室で臨終を看取り、母のなきがらを一旦病院にお預けし、霊安室で再会しました。(都内の某大学病院) そこには「葬儀社はこちらへ」のような電話番号の張り紙があって、当

A:自宅で死ぬこと そのメリットは

自宅で死ぬ、そのメリットは?の質問に対するアンサーです。 まず、この答えの前提として、訪問診療をつかっていること。 その一点が重要です。 訪問診療あっての自宅死え?なに?訪問診療って、、、ってまだ20代や30代の方は思うかもしれない。ご縁ないですよね。 「 訪問診療は、病気や障害など通院が困難な方が、自宅で診療や治療を受けることができるサービス 」 具体的には高齢の方や障がいのある方、終末期の方など。 これは全くのお一人暮らしでも頼めます。介護と併せて、地域包括や

Q:自宅で死ぬ。そのメリットは?

今や「病院で生まれ病院で死ぬ」という安心安全らくらくコースが主流。設備は整っているし、届け出書類も当然ながら自動的に発行してくれそうだし。 と思っている私(スタッフ佐藤)には正直なところピンと来ないのですが、うちの代表は「大好きなご自宅で死ぬこと」にこだわりというか、そうありたいという意識が濃いようです。 何、この人たち死ぬことばかり考えてるの?と眉をひそめられそうな気がいたしますが・・・生きることに精一杯で今が楽しくあればよし。私などはこちらなんですけど、この会社に関わり

A:引き取り手のないご遺体は?ってお盆の中日に聞かれちゃったわ

知りたがりスタッフからの質問「引き取り手のないご遺体ってどうするんですか?」と飛んできたのでお答えしますね。 まあ、引き取り手がなくて困る状況っていうのは、お一人住まいで緊急搬送されて、病院でその日ないしは数日後に、親族を割り出す時間もなく亡くなられた場合、が多いでしょうか。 病院だって必死病院としては親族に引き取りをなんとか頼みたい(押し付けたい 笑 だって病院には、ご遺体を火葬する権利も義務もないですもん)ので、必死でご親族を調べます。もちろん各自治体に問い合わせたり

Q:引き取り手のないご遺体は?

入院保証人はご遺体の引き取りもできる。 ここ、サラっと過ごしてしまいましたのでまたまたうちの代表に突っ込んで訊いてみたいところです。 弊社立ち上げから2年が経過しまして、人のご事情は本当に様々なものだと痛感しております。 そこで冒頭の「入院保証人はご遺体の引き取りも可能、引き取ってもらわないと病院は困るでしょ」。今まで考えたことも無かった。 病院で人が亡くなる。当たり前のように葬儀屋さんがお通夜の式場に搬送するもの。という認識しかありませんでした。 えっ。ということは

復習:入院保証は連帯保証人

これが「入院保証」ですよと、うちの杉浦代表が答えてくれました。 こんにちは。フェリーチェ結うの(生活と終活新米)スタッフ佐藤です。 私個人の周囲ではまだ「入院保証に困っていて」という人がいない・・・ もう少しピンと来るように自分なりに置き換え咀嚼してみました。 保証を頼む側住宅の賃貸契約だって連帯保証人は不可欠で、最近では物件により保証会社を利用することもあり私もそうしています。 以前は引っ越しや更新の都度、実兄に頭を下げて頼み込んでいましたが、保証会社に頼むことによって

A:「病院の相談室ってなに」というスタッフ並びに、全く知らないという方へ

実は私自身も、この仕事( もう20年前から同業です )につくまで、病院の医療相談室ってご縁のない場所でした。相談室だから何かを相談するんだろう、え、なにを?医療費が支払えない、とかお金に関わることはすぐに思いつきますが、、、こんな食事のまずい病院はすぐにも退院したいんだけど、とか? いやいや。そもそも誰が相談するところなの? 入院している本人?家族?どっちも? 40代後半になったとき、お仕事上でようやく医療相談室に入室することがあって、そこがどんなことをしているのかわかる

Q:病院の相談室とは?

何となく、視界の外にぼんやりとしか見えていない機関がございまして、再び代表に尋ねたいと思います。それは、大きな病院にある「相談支援室」。 一体誰が何を誰にどんなことで相談する部屋なのでしょうか。 病気知らずの50代スタッフ佐藤の素朴な疑問は続きます。 入院保証人がいない場合なども相談するところ? 誰でも利用できる? 入院説明を受ける部屋とはまた違うの? その他、皆さんに共有できることがあれば教えてください! (何を質問すればいいのかもわからない・・・) 町の個人病院にし

A:生活とは①-これが「入院保証」

「生活と終活、って何ですか」 という素朴な疑問を持っていたスタッフと、同じ疑問をお持ちの方へ。 高齢になると、国や自治体が何とかしてくれたり、もしかしてお金までだしてくれたり、そしてお亡くなりになったときにも「はいはい、あとはやりますよ」って現れて、火葬や納骨まで面倒を見てもらえる、 なああーんて、ことがあったら、フェリーチェ結うは要らないです。 ああ! そんな優しい国に(あるのか?どっかに?)生まれたかったーー、って思うけどそれは、ないないない。 「入院保証って? 誰

Q: 弊社流「生活と終活」って、何?

「生活と終活のフェリーチェ結う」佐藤です。 長い梅雨が明けて、ようやく傘の心配が要らず身軽にはなりましたがマスクはキツイですね。 ところで「生活と終活」って何だろうか。 ここに携わるまで意識すらしていなかった私は、50代半ばにさしかかろうとしながら、老後、介護、その他いつか自分にも降りかかってくるであろう老いた日の出来事に思い馳せたことがありませんでした。 人生100年時代。 やっと折り返し地点、体力もあるし病気もしないから病院にも縁がない、復路には余裕があると思い込ん