240125 Unsere Liebe Frau (Gauting)

画像1 北側の祭壇は、ヨハン ゲオルク グライフによって 1743 年に建てられました。中央には聖アンナによるマリアの教えが描かれており左側に洗礼者ヨハネ右側には鷲の属性を持つ伝道者ヨハネが描かれています。抜粋では、アンナの夫でありマリアの父である聖ヨアヒムが、疫病の聖者であるモンペリエのセバスティアンとロッシュに挟まれて浮かんでいます。カフェテリアには教皇シルヴェスター 1 世の胸像が立っており、アンナとヨアヒムの結婚を描いた前置台の絵は、おそらく前の祭壇からのもので、ヨーゼフ デルシュによって制作されました。
画像2 南側の祭壇は1745 年頃にヨハンバプティストシュトラウブの工房で作られました。祭壇の中央には、聖ヨセフと幼子イエスが描かれており、その脇には本を手に二羽の鳩が座っている聖アンナ(左)と、聖バルバラ(右)が描かれています。彼女の属性を見ると聖杯と剣がわかります。祭壇に浮かぶヨハネス・ネポムクの抜粋、2人の小さな人物はガウティング教区教会の守護聖人である聖ベネディクトそしてショルダーバッグ、巡礼帽、杖によって巡礼者であることが分かる使徒ヤコブ大王である。カフェテリアの胸像は使徒ユダ・サデウスを表しています。
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画像4 フレスコ画が美しい
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画像6 急いで撮影…😅
画像7 関係者の方にガイドをいただきました。こちらの教区は合唱でお世話になっている場所で指導者さんがいらしたり早々に退散…そういえば、練習時の教会修理の寄付でこの教会のことを知りました。それがストラウブ、グライブの祭壇とは…https://www.instagram.com/p/C1Ixas3oXRT/?igsh=aXlqZWs1YTVwd2Fp(チラシ)https://www.instagram.com/p/C1VXHqEoLOh/?igsh=NHBtejA0bDU5dGkw(鉄格子越しに見学)
画像8 の形式と構造が驚くほど類似しているのは、バロック様式が求めるシンメトリー(左右対称)のためである一方、グリフとシュトラウブが共通の師(ファイステンベルガー)を持っていたためでもある。←この表現が良い
画像9 ガイドには興味深い内容も…後日追記。

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