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Fischbachauの教会へ(9€チケット旅)220720

思い付きで9ユーロチケット(2022年6月から8月まで期間売り出した)ローカル線乗り放題チケットでミュンヘン近郊Fischbachauの日帰り散歩へ
車窓からの風景Schlierseeです。いつも車窓から
駅から小さな橋を渡ります
第二の目標の教会。Pfarrei St. Martin ドイツガイドHさんがTwitterで投稿していました。
十字架があるのはバイエルン特有の風景
少し坂もありましたが
ビルケンシュタインへの巡礼教会Wallfahrtskapelle Birkensteinに到着。夫は何度か山登り仲間と訪問済。仲間によると「おどろおどろしい」場所だとのこと・・入り口が狭く、暗い中に彫刻があるのはどきっとします。
囲い(現在は巡礼教会)。 階には埋葬室と祈祷室がある。
階には祈祷室がある。
上階には「恵みの礼拝堂」がある。 アーケードは階段がある。
1744年から69年にかけて完成した。 1760年頃
には、樽型吹き抜けのヴォールト
長方形の部屋は、マリアの家として崇拝されているロレトのカサ・サンタを模したデザインで、15世紀からの聖母マリア像を安置する舞台のような祭壇の家がある。 (L.T.)。
https://maps.app.goo.gl/zASsQitkFkazhfSu8
マリア様は撮影禁止 チャペルはイベントのため入れなかったのでビデオを撮影
しっかり拝見いたしました。あとは私の持っているバロックの本にはお姿がございました
こちらも夜見るとドキッとしますね
途中の教会
いい感じです

https://www.neuhaus-schliersee-evangelisch.de/
一番の目的、マルティン教会(Pfarrei St. Martin)へ
💻マルティン教会は 1100 年頃に奉献され、1803 年まではシャイエルンのベネディクト会の修道院または教区教会でした。
ヒルザウ形式のロマネスク様式のバシリカは今も城壁内に保存されています。
1737 年から 1738 年にかけて、ウェッソブルナーの左官職人が教会を葉と帯模様で装飾しました。スタッコは 1765 年にロココ様式で下部に補われました。
美しい主祭壇 (1700 年頃) の目玉は、ハジガ フォン シャイヤーン伯爵夫人が聖マルティンに作品を託した様子を描いたヨハン・バプティスト・ダイラーの絵画 (1706 年) です。
このロマネスク様式の大聖堂は 900 年以上の歴史を誇ります。
ロマネスク、バロック、ロココのさまざまなスタイルが完璧に調和し、独特のスタイルの感覚を示しています。
スタイルと調度品は、シャイエルン、シュタインガーデン、ロッテンブーフの有名な修道院教会に匹敵します。
地上の天国に少しでも近づくために、この願いはフィッシュバッハウのマルティンスミュンスターである程度実現されました。
📕聖マルティン教区教会
は、もともと中世の教会建築をバロック様式に改築した例である。
その起源は11世紀と12世紀の変わり目にまで遡り、1628年に聖具保管室が増設されたのを皮切りに、トラスセプトのない柱のバシリカの再建が始まった。
1698年から1703年にかけて、身廊の後陣が持ち上げられ、東側に隣接する塔がヨハン・マイヤー長老によって建てられた。 1705年、当初はおそらく小さいステンドグラスより大きな内部の明るさを増すために透明な窓ガラスを使用した。
木造の尖塔は1733年に後退し、柱は1737/38年に改築され、オニオン・ドームを持つ塔は1745年に建てられた。 レオンハルト・マイヤーが型から鋳造した使徒の十字架は1692年に制作された。 身廊の漆喰塗りは1737/38年に続く(L.T.)
https://iconographic.warburg.sas.ac.uk/object-wpc-wid-dehz

📕1765年、ヨハン・マルティン・ピヒラーがヨアヒム・ヘルプファー大院長に代わってロカイユのモチーフを追加した
📕インゴルシュタット出身のメルヒオール・プッフナーが1737/38年にフレスコ画を多数描き、他の装飾(そのほとんどが18世紀のもの)とともに、この建物の内装を決定づけた。
教会内部のデザインは、18世紀の調度品が特徴的である。
ドイツガイド萩原さんおすすめの
カフェに行き
https://youtu.be/0F9qwqFGh-A?si=5YYKwBJw1T1t4D93
しかし、帰りのバスがないことに気づき
fischbachauまで歩くことに
先ほどの教会が見えてきました
少しの差で乗れなくBayrischzellまで時間つぶしをしてから帰宅・・途中駅のSchlierseeはまだ明るく


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