10年に一度のオーバアマガウ受難劇(+マテウスギュンターのバロック教会)へ 220520

画像1 10年に一度、オーバアマガウでの受難劇。コロナ禍で2年延期。2022年に開催です。
画像2 駐車場からは専用バスで。有名な赤ずきんちゃんの壁画の家の前のも通り過ぎました。
画像3 1632年、ヨーロッパ中に猛威をふるったペストにより多数の被害が発生しました。ところがオーバーアマガウでは奇跡的に被害が少なかったのです。信仰篤い村の人々はこれは神の御加護によるものだと神に感謝して、「私たちの主イエス・キリストの苦難と死とそして 復活の劇を演じます」と誓いを立て、1634年以来380年以上も受難劇を上演し続けてきました。出演、制作は全てアマチュアの村人たちで、上演にあたる年は本職を休むほどで、演じられる劇はまさにスペクタクルです。この奇跡を見ようと世界中から50万人以上が訪れます。
画像4 昔、近所の教会で磔刑図を見るのが怖かった。今でもリアルなものは苦手かも
画像5 和食?で腹ごしらえ
画像6 山が見えます。山のぼりをしている友達によると、この期間は山を下るときにファンファーレが聞こえるとか・・納得。この劇のため 髭をそらないとかも言っていた。劇は見たことはないらしいけど
画像7 カフェも充実。演目の休み時間は集中。
画像8 休み時間が長いのでバロック教会St. Peter und Paul (Oberammergau)まで散歩
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画像10 絵画とフレスコ画はマテウス・ギュンター
画像11 彫刻はFranz Xaver Schmädl
画像12 展示より
画像13 風景が、作り物のような不思議な雰囲気
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画像15 そういえば、オーバーアマガウは何となく怖いのよねと言っていた知人を思い出した。
画像16 このコロナで延長したがために鑑賞する機会ができた。不思議。
画像17 5月だけど終了時間は日が落ちました。
画像18 おどろおどろしい劇のイメージがあったけど終了すると暖かい気持ちになった。
画像19 CDを購入。後ろの人は合唱で歌っていた・・もしかして参加されていた?帽子につける羽は教会近くの木彫り中心のお土産屋さんで購入。

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