240122 26 St. Valentine とSt. Lorenz②

画像1 額縁がエギッドクイリンアサム作。前回は見過ごしました。1739年に制作されたエギド・キリン・アサムの作品はこれまで知られていなかったが、この礼拝堂のために制作されたことが証明されており、後期バロック芸術の典型的な例である。天使のヘルメットがフレームから伸びているモチーフは、アサムの作品の特徴である(cf.Sandizell、Dorfenのためのデザイン)、ここでは銀のセッティングの中で特に精巧に描かれている。身廊の側壁にはさらに2つの側祭壇がある。
画像2 こちらの絵はヴェネチアにある十字架教会のティツィアーノの絵のコピー2022年12月に訪問しましたが、鮮明に覚えています。以前訪ねた時は幕がかかっていて、ベネチアに行く前その教会もベネチアでガイドのイタリア人友達が一番好きといったので訪ねた。(私も一番好きな場所になった)縁って不思議
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画像6 【240126再訪 】29日に訪問した時にはガイドがなかったので事務所に問い合わせ。用意していただいてました・・・そして頂ました。ありがたい。教会の献金箱へ気持ちばかり
画像7 事務局に飾ってあった絵画 📕1650年頃に制作された。教区教会にある絵のコピーには、かつての庵(St.Emmeramについての記載) が描かれている。高級ホテルの場所かな?また訪ねてみたい。Emmeramについてはhttps://note.com/felice707/n/ndf81f54a2ffa
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画像9 そしてもう一度教会へ!3度目の訪問📕 聖母マリアが2人の壮麗な天使に挟まれた黄色い窓の前に現れる。柱の間には、劇的に躍動する使徒ペトロとパウロの像が立っている。バロック時代の祭壇画は失われ、1860年頃にフランツ・ザヴァー・グリンク(† 1873)が描いた「古い塔のある教区教会の上にある聖ラウレンティウス」が現在教区ホールに飾られている。現在の絵は、ティツィアーノ作の壮大な「聖ラウレンティウス殉教者」(1555年、ヴェネツィアのイエズス会教会)のコピーで、C. Diebitsch 1964年によるもの。
画像10 1748年に描かれた2枚のロココ調の共同絵画があり、洗足と最後の晩餐が描かれている。2体の幕屋の天使は、1777年にベルク・アム・ライム出身のキストラーマイスター、コルビニアン・ニーダーマイヤーによって制作された。
画像11 天使に囲まれた聖エメラムの絵は17世紀初頭に描かれたものである(オーレオールと胸十字は真鍮製)。非常に豊かな形の額縁は、2つのヴォリュートの上に立っている。アーチへの移行部には、そこから2本の天使のヘルムが生えている。ミサを持つ天使の頭部が戴冠している。画家によるこの貴重な作品E.Q.アサム作の額縁付き聖エメラム祭壇、1739年
画像12 ヨハンゲオルググライフ作。ガウテイングのフラウエン教会の祭壇の作者です。
画像13 右側の祭壇には、素晴らしい質の聖セバスチャンの像がニッチを埋めている。その動きは優雅さと繊細さに満ちており、個々の形がシャープに強調されている。
画像14 天使たちにも注目👼
画像15 スタッコにも今回心奪われました
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画像18 二重のねじれた円柱を持つ説教壇は17世紀末のもので、奥の壁には十字架を持つ救世主の絵が描かれている。紋章(赤い包帯を巻いた青い盾の中に王冠とオーブを持ったライオンが立っている)は創立者。ネオ・ルネッサンス様式の教会の列席者は19世紀末に建てられた。
画像19 こちらはお気に入りの散歩道なのでまた伺います。感謝。
画像20 こちらはバレンティン教会のガイド
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