見出し画像

ポンコツ軍師がゆく!FE蒼炎の軌跡 はじめてのマニアック攻略記(6)

第6章 陽動作戦

〜ストーリーパート〜
デイン軍に追われるエリンシア女王をガリアへ送り届けるべく、グレイル傭兵団はガリアへ続く樹海へ足を踏み入れます。長く蒸し暑い樹海を何とか抜け、ガリア国境に差し掛かろうという段階で待ち受けるデイン軍の布陣を突破するため、一行は陽動隊(グレイル、シノン、ガトリー)とアイク率いる本隊に分かれて進軍することとなりました。

陽動隊の方がリスクが高いとはいえ、この鬼畜人選には度肝を抜かれました……。本隊はティアマト一人で若造×4と女子供を守っての進軍となります。

画像1

そんな(小)人数で大丈夫か?」と問うアイクに対して「大丈夫だ、問題ない」と返すべきところをマジレスするシノンさん。何気にアイクの身を案じているあたり、彼も結構お人好しなところがあるんですよね。

〜戦闘マップ〜
デイン軍は二日酔いのためか、この至近距離でガサガサ動いてもアイク達に気が付かず、ブッシュを抜けるまで攻撃を仕掛けてきません。軍人失格です。しかし個々のステータスは高く、囲まれると厄介です。特にアーマーなんかは敵将よりも優秀な能力値を持っています。

画像2

セネリオは冒頭で、マップ攻略のためには「左下のブッシュから抜けて渡河」するようにアドバイスをくれますが、ここでセネリオの提案を聞き入れて左下に進軍してしまうと、ブッシュを抜けた先で左右の敵から挟み撃ちに遭いますので、一旦彼の進言は聞かなかったことにします。初期地点の茂みを有効活用して、まずは足場を固めていきましょう。

画像3

ティアマトにも惜しみなく働いてもらって、一体ずつ確実に撃破します。2ターン終了時には大方綺麗になりました。

困ったことにセネリオ君のHPが全然伸びず、このままでは怖くて使えないので、衣を纏ってもらうことにしました。アイクと支援を結ぶ予定なので余り効果的ではないかもしれませんが、お守り代わりです。それにしても、こんなスケスケの布切れでHPが上がるって一体どういうことなの……。

画像4

いくら敵が強くても、誘き出して「一対多」の状況で対峙できればそこまで驚異ではありません。どんどん進みましょう。

画像5

上図ではティアマトが奥の橋あたりに近づいて敵を誘き寄せているところです。橋を渡り切ったあたり、一定のエリアに侵入すると、対岸にいた敵が一斉になだれ込んできますので、事前にある程度数を減らしておいた方がいいように思います。ボスと両脇のソルジャーは二日酔い(重症)のためか動きません。

画像6

敵将エマ公さんです。モブ敵よりステータスで劣っているので、難なく倒すことが出来ました。彼が持っていたショートスピア(ほぼ新品)を手に入れてマップクリアです。

ショートスピア(握っていただけなのでほぼ新品です。神経質な方はご遠慮ください)
アイク「オスカー、装備の足しにしたらどうだ?」
オスカー「敵の怨念が籠っていそうで気が進まないけど…この状況じゃ仕方ないね。有り難く使わせて貰うよ。」

オスカーのいう通り、グレイル傭兵団の装備は槍に限らずカツカツで、もはや致命的なレベルに達しています。オスカーは手槍4発分、セネリオはウインド8回分しかありません。砦から脱出する時に何でもいいから持ってきて欲しかったなあ。

彼らがニートになるのが先か、武器屋が解禁されるのが先か……。おそらく前者が先でしょうが、とにかく次章が序盤の山場となりますので、何とか乗り切っていきたいと思います。

それでは、第7章に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?