ポンコツ軍師がゆく!FE蒼炎の軌跡 はじめてのマニアック攻略記(11)

第11章 流れる血の色は

〜ストーリーパート〜
ベグニオン行きの船に乗船するため、クリミアの港町トハで準備を進めるアイク達。デイン軍によって王都は壊滅、その侵略がすぐそばに迫っているにもかかわらず、まるで他人事のように呑気に暮らすトハの住民を見て、セネリオは珍しく苛立った様子を見せます。

画像1

この意味深なセリフは、きっとセネリオに向けられたもの。ライはきっと、すでにセネリオの出生の秘密に気がついていますね。

そのセネリオが今回の攻略の鍵になります。

〜拠点パート〜

画像2

前回10章でLv19に達していたセネリオを拠点で無理やりレベルアップさせ、マスタープルフでクラスチェンジしてもらいました。

今回はやるべきことが盛り沢山ですので、貧弱な魔導士を庇っての進軍は難しいと判断。そのため、さっさとクラスチェンジさせ、敵に狙われないようにしました。
好みはあるかもしれませんが、魔導士から優先的にクラスチェンジすることでお荷物が減る=攻略が安定するので、常套手段としています。

〜戦闘マップ〜
本章は民家の訪問と宝の回収、ツイハークの説得、新規加入ユニットの育成とTo Doが山盛りです。
まず1ターン目、狙い通り、セネリオが初期地点にいた敵を焼き払ってくれました。大急ぎで任務をこなしていきます。

・民家訪問
2ターン目には盗賊が中央民家を燃やしにきてしまうので、ティアマトで先周りしておきます。トハの住民達はアホばかりなので、本当はこんな街守りたくないですけど、返礼品に罪はありませんので…。

画像3

チャップさん(右下)はアーマーなので前線でほったらかしても大丈夫かと思っていたのですが、長い収容所暮らしがこたえたのか、守備が意外とペラペラでした。そのアーマーの下は皮下脂肪に変わっちゃった感じでしょうか。

一方、右下の民家はレテが守ります。開幕1ターン目から化身できるので、余裕で防衛。そのままレテでお宅訪問したのですが……

画像4

「この薄汚い半獣!出て行って頂戴!!!」と言われ門を閉じられました。ラグズで訪問すると駄目なんですね。。この町には本当にロクな人間がいません。
その後アイクが「うちのレテが世話になったな」とご挨拶に伺ったら、怯えた様子で「竜の盾」を差し出してきました。相手によって態度を変えるなんてひどい街です。

・ツイハークの説得
マップ右側ではトハ動物愛護団体の皆様が張り込んでいますので、虎を盾にしてツイハークをスカウト。

画像5

ケモ……いえ、ラグズに理解を示し、手を差し伸べるツイハーク。彼は支援会話がどれもユニークで面白いですよね。マニアックモードで彼の剣技が通用するか不安MAXなのですが、ムワリムとの支援会話が見たいため、頑張って育成してみようと思います。

必須事項はこれで大体終わりました。せっかくなので、トハ港一の人気物件と名高いお宅でも眺めていきましょう。

画像6

良い家だなー(棒)

そのあとは、新規加入組にぽいぽい経験値を入れつつ、船に向かって軍を進めて、敵将マッコヤー氏を沈めていきます。

画像7

マッコヤー氏が「例のあの人」に頼み込んで船の前の防衛を任せていれば、アイク達はここで間違いなく全滅していたでしょう。彼の最大の誤算が、後のデイン滅亡を引き起こしたと言っても過言ではありません。

兵種はパラディンのはずですが、ステータスはモブナイトとどっこいなので、そんなに強くないです。あっさり撃破。

すると、先程眺めたお宅から入居者が現れます。

画像8

近くに化身状態のレテがいたので戦闘準備画面を覗いてみたのですが、レテからの攻撃は当然ゼロ。漆黒の攻撃は威力34×2。レテがどちらの攻撃も躱す確率は0.16%です。
レテにはかわいそうですが、尻尾を巻いて逃げてもらいました。

漆黒の騎士はステキな粉の力で自由にワープする力を持っているのにもかかわらず、やる気がないのかわざとなのか、徒歩でノロノロと追いかけてきます。

その間に船に乗り移って無事マップクリア。なんとか切り抜けました。

余談
トハの港に修学旅行に来ていたハール隊。ジルはお土産を持って帰りたいとゴネていますが、引率の先生に止められています。

画像9

お土産を諦めきれないジルは、このあとアイク一行の後を追って班を抜け、勝手に自由行動を始めます。どう考えても軍規違反ですが、上官ハールに何のお咎めもない様子から、デイン軍の統制が意外と緩いことが伺えますね。。

そしてラグズを半獣呼ばわりし、自国の姫を「エリ何とか」呼ばわりするトハ港の住民の皆さまには、デイン軍の支配下において最もきつい労働を課せられるのでした。スカッとしたぜ!

それでは次回、第12章に続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?