ポンコツ軍師がゆく!FE蒼炎の軌跡 はじめてのマニアック攻略記(10)

第10章 捕虜解放

〜ストーリーパート〜

ガリア王宮へ辿り着いたアイク達は、ガリア国王カイネギスからの依頼を受け、クリミアの宗主国ベグニオンまでの航海の間、エリンシアを護衛することに。その道中、デイン軍の虜囚となっているクリミア兵を解放すべく、捕虜収容所に立ち寄ります。

〜拠点パート〜
カイネギスから支度金として2万ゴールドほど下賜されました。

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2万ゴールドの詰まった皮袋を握り締めながら、「そんな大金受け取れませんわ」と仰る姫。押し問答の末、ライの提案によって「アイク達への報酬」という形での受け取りに納得していただきました。
ライの一声がなければ、アイク達は無報酬で働かされていたのか……??深窓の御令嬢、恐るべし。

また、本章よりレテ&モゥディが仲間になってくれます。一応、平民ラグズを終章で起用するという縛りを入れているので、ここからラグズメンバーの育成も考えていかなければなりません。

〜戦闘マップ〜

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捕虜収容所に潜り込んだ御一行は、いかにも怪しげな男に声をかけられます。上図は牢屋の鍵を開けるために雇うか、雇わないかを決めるシーン。どうせ雇うのにこの選択肢ずるくないですか?「雇わない」を押したくなる気持ちを堪えて「雇う」を押してやりました。

このマップでは3箇所の牢屋にそれぞれ捕虜たちが囚われており、彼らを解放しながら離脱するとクリアとなります。
見張り役のソルジャーの攻撃範囲に入ると全方位の通路から増援が現れて囲まれ、大変面倒くさいことになるので、例の思考停止プランで行きます。

思考停止プランの鍵となるのはこの人、最強の盾です。化け物じみた能力値のおかげで敵の攻撃はまず当たりません。当たったとしてもスキル「女神の加護」があるので怖いもの知らずです。

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色々と突っ込みどころ満載のステータス。「女神の加護」ねえ……。

見張り役のソルジャーに気がつかれないようにセフェランの牢を破り、そこに潜伏します。

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このソルジャーの距離であれば、流石に牢屋の扉が破られていることに気がつくはずですが、ターン冒頭では発見されません。よほど目が悪いのか、コンタクトつけ忘れてきたのか……。

こちらのド近眼ソルジャーさんですが、ターン終了後にようやく破獄に気がつきます。すると怒涛の増援が各所から湧き出てきて、こう↓なります。

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ひどい有様です。

セフェランで入り口を塞いでいるので、こちら側が攻撃を受ける心配はありません。これより「セフェラン握手会」、別の名を経験値牧場が開園します。
弓兵にだけ気をつけて、思う存分育成に励みましょう。

〜要介護の皆さまの介護日誌〜
・ミスト:今度から姉貴と呼ばせてください!

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・マーシャ:珍しく守備がよく伸びました。
・イレース:力が伸びまくって「4」に。彼女は今セネリオの4倍の筋肉がついてます。これでサンダー攻速落ちの心配がなくなりました。

・オスカーシェフ:ケビン説得のために連れてきました。

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ケビン「どうしてお前がここに?」
オスカー「僕?僕は今、とある傭兵団でシェフをしているんだ。」
ケビン「何?……よく見たら貴様、その手に握っている槍の穂先が塩胡椒になっているではないか!」
オスカー「僕の能力値では、敵の目に胡椒をまぶすくらいしかやることがないんだ。」

オスカーの名誉のために、9章までは、彼も槍を持って懸命に働いていたと伝えてあげたい。。

さて、セフェランの握手会に群がっていた雑兵たちを片付けてしまえばほとんどクリアも同然です。

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敵将のダノミルさん。彼もド近眼のようです。わざわざ個室まで用意して捕らえていたセフェランに向かって「よく来た!心から歓迎するぞ!!」とは……。デイン軍には、徴兵時に身体検査を実施することを強く推奨いたします。

セネリオの連続が発動し、あっさり撃沈でした。

この後宝箱の中身も全ていただき、全員離脱させてマップクリアです。
セフェランのお陰で楽々でした。

さて、この次は11章、いよいよ港町トハに到着します。
ティアマト以外は下級職なので不安定なことこの上ありません。何とか味方をロストしないように頑張りたいと思います。

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