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まー、
ふつうに考えると

「たいへんだねー」が

介護してる人への
周囲からの見方かもしれない

(まーまー、その切り口から
会話に入るのが常識的なオトナ)


しかし
ワタクシ

介護が「おもしろい」のである


その理由が
まず、前提として、、、

①母は、動けないわけでもない
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寝たきりで、うんち垂れ流しだったら
ちょっと(すごく)、めんどくさい

けど、すこしの介助でいいのである
これは大きい



②デイサービスに、週5日
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朝8時半ころに出かけて
夕方4時ころに帰る
デイサービスに行ってるので

まー、別につきっきりでもない

週に1日だけ、休みのつもりで
いっしょに過ごせばいいだけで

散歩にいくのも
アタシの行きたいところに
連行すればいいだけで

そんで、めんどくさくなったら
強制昼寝させればいいのである


以上、①・②は
「やりたくないことを、やーらない!」
のと、

「飽きたら、、、やめるぜ!」

といった、自分本位
ワガママな心意気である


・・・・・

そして
ここからが
ワタクシの興味をそそるトコロ

ワタクシは
無意識について
興味を持っているのだが

母といると
自分の無意識が浮き彫りになる

もー、そーすると

かっぱえびせん的に
もー
やめられない
とまらない!

のである





つまり、、、

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③自分の本音が出る
(喜怒哀楽)
④自分の無意識に気づく
⑤自分の枠が外れる、広がる
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この状況が
「たまらん!」のである


・・・・・・

目に見えない
無意識は

自分のその言動を
(反射と言ってもいい)
チェックするしかない


■考えてること
■こー思ってる

を、確認しても
クソの役にも立たない
(ホントに)


だって、、、
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ワタシは、思考で上手なウソをつく
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なので

ワタクシが
思ってること、考えてること
知ってること、

誰かが言ってて『そうだね』と
思ったこと



実際にアタシが
言ってること、やってることのギャップ
(感情的に怒る、イラツクとか)

これが
アタシの無意識に気づく
唯一の術なのである

・・・・・

他人の前では
ウソで上手に隠せる無意識が

母の前では、むき出しになる
(むき出しにするを圧倒的に許しているから)

これが
たまらなく、たのしい
ヽ(=´▽`=)ノ


カッパかっぱ祭り!
カッパフェス!


そうやって
自分の枠がはずれて行くのが
オモシロイだけ

それだけなのだ



~~~~~~


そして
これは友人に言われたのだが

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お母さんをひとり占めにして楽しそうぢゃん!
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なのだ

そういえば、、、

まいにち
だいすきなおかーさんと

ケンカしたり、笑ったりしながら
ひとり占めである


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ある意味、甘え放題かもしれない
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いもーとやおとーとから
やっとおかーさんを取り戻した
のである

60歳を過ぎて
なに言ってるんだか、、、

なのだが、、、


まー
「そんなもんであろう」

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