ボケた母が苦しい理由　＜在宅介護生活まとめ　その１＞

母が病院から家に帰ってきて
約2ヶ月
​
これまでの変化を
まとめておこうと思う
​
​
＝＝＝＝＝＝＝
Before
ボケた母が苦しい理由
＝＝＝＝＝＝＝
​
ー母のボケ具合にイラつくワタシー
​
■ホント色々忘れる
■覚えられない
■話の辻褄が合わない
■話に過去と今が混じっている
（しっかりしてない、まさにボケ）
■「もう、死にたい」と言う
​
​
ーその現実を見るワタシー
​
○イラつく
○怒る
​
＝＝＝＝＝＝＝＝
どうして、こんなにイラつくんだろう？
＝＝＝＝＝＝＝＝
と、思う
​
​
そこには、
「母が壊れていく悲しさがある」
​
​
○壊れるとは？
​
■積み上げたものが、失われていく
■衰退している
■一直線に死に向かっているんだと感じている
​
​
＝＝＝＝＝＝＝
母に対する、ワタシの認識
母は、「哀れ」な人
＝＝＝＝＝＝＝
​
​
その「哀れ」の認識（レッテル）の中で
ワタシは、こう思う
​
​
■なんとか、前の母に戻したい
■「どうしてこんなことに？」過去の後悔
■「このままでは、、、」未来の心配
​
​
＝＝＝＝＝＝＝
＜ワタクシの内包するエネルギー＞
​
もどかしさから
母と自分を責めるエネルギー
＝＝＝＝＝＝＝
​
そのエネルギーを受けた
母の反応
​
→「もう、死にたい」
（とっても深刻になる）
​
​
​
＝＝＝＝＝＝＝
そして、振り出しに戻る
＝＝＝＝＝＝＝
​
それを聞いて、ワタクシは
​
○イラつく
○怒る
​
​
母もアタシも苦しみの
無限ループの中
​
・・・・・
​
母に「もう、死にたい」と言わせているのは
誰だったんだ？
​
​