音MADとかのお話

1.はじめに

フェインです。
色々ありまして今日の裏記事遅れました。申し訳ない。半分くらいAC6が悪い。
表は大分気合入れてたので裏は気軽にやります。

2.君はRick Astleyを知っているか

さて、Rick Astleyさんというアーティストをご存じでしょうか。
海外では結構人気があるアーティストだったのですが、ざっくりと知りたい人は以下のwikipediaなどを参考にしてみてください:

洋楽が好きなら特にご存じかもしれませんね。
……『KICK BACK』と関係ない?確かに。改めてそっちの方もご紹介しましょう。そちらを紹介してから、なんでこの話をしたのかの話をします。

3.君はKICK BACKを知っているか

たぶんこっちを深く知っている人たちは多いでしょう。ご存じアニメ『チェーンソーマン』の第一話OP、米津玄師さんがアーティストとして手掛けた曲でしたね。

めちゃくちゃ聞いた人も多いでしょう。実際中毒性の高い曲になっていて、自分もよく聞いておりました。そこで先ほどのRick Astleyさんとつながるのです。いわゆる―音MADというやつを。

4.君は音MADを知っているか

音MAD。特定の楽曲に合わせて音声素材を切り貼りし作成した作品群。
人気の出た曲にはたいていついて回り、音声素材は幅広いところから持ってこられるので根気の凄まじく必要なものの一つでしょう。
さて、Rick Astleyさんも音声素材として使われることが非常に多いわけです。理由としては、かつて釣り動画のリンクとして彼の曲「Never gonna give you up」が張られたことです。なんでその曲を選んだかまではわからないんですけどね……

原曲。14億回という凄まじい再生数を誇っています。
そしてこの曲をはじめとして出来上がったMADがこれ:

雑コラサムネからの丁寧な音取りである。この人たちどうやって音声作ってるんだ?と思うレベルですね。すごい。
タイトルオチかと思ったら合成音声の容量でちゃんと歌わせてるんですよね。音MAD界隈は技術力の凄まじい人ばかりですが、映像、音声ともに完成度のこれほど高い作品は個人的にはあんまり見ない。
他にも探してみるとすごいものがけっこう出てきます。暇なときにどうぞ。

5.まとめ

ということで原曲とこのMADを反復横跳びしつつ、他にもいろいろ曲を聴いておりますという報告でした。
実際作ってみましたとかの方が記事として映えそうだったんですけど……映像編集って難しくてですね……
一日二日でできるもんじゃない。作っている人を尊敬します。
一応著作権的にはグレーなので大っぴらに賛辞は送れないんですけどね。その辺は気にしつつ、でも面白いものは面白いなぁと思える面の皮の厚さが欲しいこの頃です。


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