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カリブの海賊


本日はこちらの動画

カリブの海賊の待ち列ツアーの台本です!!

と言っても、


待ち列散策というより、

待ってる時に僕がよく喋る話


それを、
そのまま喋ってみました。

のノリの動画です。

こんなことを知ってると、
より楽しめるよ。


そんなお話です。

なのでいつもより少し短め。

そして、

この動画では

ボートが出発してからのことについて

ほぼ触れてません


だから、

待ち列ツアーと称しました。


楽しんでってねん。


ヨーホー!みなさんこんにちわ
本日はここ、カリブの海賊で、

海賊たちの冒険に出かける皆さんに向けて、

ある一人の男のお話をお聞かせしたいと思います。


そのある男とは、
そう、ジャック・スパロウ!
ではありません。

はい?キャプテン?キャプテンジャック・スパロウ?

そう言うことでもありません。

本日お話しするのは、
19世紀にカリブ海にいた、ジャン・ラフィートというフランス人海賊のお話です。

ジャンラフィートという海賊は、
1800年頃カリブ海にて海賊行為を行いながらも、
自分の国の人々を助け、自らの金銀財宝を分け与え、

街の者全員に容赦なく手を出す海賊の中では珍しく、

女性や子供には危害を加えなかったとさえ言われています。

当時は海軍の中にも、彼は紳士な海賊だとさえ、言っていた人もいたくらいなんです。

そんな彼は現在のルイジアナ州、ニューオリンズに自らの国を作り、
土地の侵攻を防ぐ戦いにも参入し、成果もあげていたことで知られています。


ジャンラフィートという人物が、
海賊行為も行いながら歴史的にも、人物的にも周りに大きな影響を与えた人物であるということは、
お分かりいただけたでしょうか?

そんな彼は、いつ、どこで、どのようにして生涯を遂げたのか、それは未だにわかっていません。

そして分からないのはそれだけじゃあ、無いんです。

彼が持っていた金銀財宝、お宝もまた、どこにあるかは分かっておらず、

どこかに隠されていると、言われているのです。

さて、

みなさんは冒険が好きでこの海賊の海へ来たんですよね?
それならここは打って付け、

なんと言ってもそのジャンラフィートの残した財宝がこの屋敷の地下に眠ってることが分かったんです。



皆さんは、
海賊たち達の冒険に出る際に大きなお屋敷へ入ってきましたよね?

海賊といえば、豪快で暴れん坊で、少し汚いイメージさえありますが、

なぜこんなにも綺麗なお屋敷から出港するのでしょうか?


実はこのお屋敷、
ジャンラフィートの支援者と思われるあるご夫婦のお屋敷なんです。

こちらの肖像画が、ジャンラフィートでは無いかと、言われています。
とても凛々しく、美しい顔立ちをされてますね。

もう一枚に描かれてる女性は彼の奥さんでしょうか。


ちなみに、

こんなところに、我らのキャプテンの姿も、あるんですよ。
ここのご主人は紳士的な海賊がお好みなのかも、しれません。



この屋敷では多くの来賓を招いての晩餐会が行われてます。

屋敷の少女の婚約相手を見つけるため盛大に開かれるこの夜会では、
日本の提灯がたくさん吊るされていますね。


ここニューオーリンズは世界中の珍しいものが多く入ってくる港としても有名で、
ここに提灯があるのは、
屋敷の主人がちょうどこれを気に入ったからかもしれませんね。


ご自身の見た目と財力と振る舞いに自信のある紳士な男性は、晩餐会に出席してみてはいかがでしょうか?


屋敷の皆さんが手ぐすね引いて、待ってますよ?


そんな屋敷に眠るお宝を探してるのは勿論皆さんだけではありません。

荒れくれた海賊達、ヘクター・バルボッサ、そして、、、キャプテン・ジャック・スパロウです。

彼らがどうやってお宝を見つけようとしてるのか、


必要なのは、宝物庫の鍵と、宝の地図。


その地図が、こちら!



この地図と、どこかにある鍵を手に入れるのは一体誰なのか、



これから航海に出て確かめてみてください。

皆さんが行くのは、
ブルーバイユー、青い入江の先、
細い裏路地の水路を進むとそこから先は、海賊達の死後の世界。


そう、時空を超えた冒険の始まりです。
タイムスリップする際は両方のお手手でしっかりとボートに捕まってくださいね。


ちなみに死の入江「デッドマンズコープ」の先のスモッグを潜るともう少し先の時代、
海賊達が活躍し、例の宝を探す、大航海時代。


そこで一体誰が宝を手にしたのか、確認してきてください。


勿論帰りは大丈夫、
スロープを登ると同時に今の時代へ帰ってこれます。


その際はくれぐれも、足元には注意して、くださいね。



皆さんが出かけるのは3度のタイムスリップをする、
神秘に満ちた、冒険なんです。



全ては航海に出てその目で見ないと、分かりません。
なんと言ってもDead men tell no tales. 死人に口なし、ですからね。

それでは皆さんお気をつけて、
出発はここ、ジャンラフィートの船着場から!
行ってらっしゃい、ヨーホー!


そんな動画はこちらから!

見せますよん。

よかったら動画でも、楽しんでみてね。

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