24歳 社会人2年目での学び vol.4


間が空きすぎてしまったけれど、

引き続き会社を休んでいた時のことを綴っていこうと思う。


11月に初めての地方案件で大きな仕事があった。

とても信頼している大好きな担当者さんのためにも

どうにか復帰してメイン担当として現場を収めたかった。


そこに向けて少し会社を休んでいたわけだが、

「休んでる間何をしていたの?」と聞かれることも多いし、自分の備忘録としてもインプットしたものを下記にまとめておきたいと思う。


◎父とご飯

会社を休み始めて、両親に心配されているという事実もあったので、

父と連絡を取り東京で一緒にご飯を食べた。

父と話すと父が偉大すぎて毎度泣いてしまうのだが、

話していて学んだことは3つ。


・会社のためにどれだけ体を酷使して尽くしても、

  会社はいざとなったときに責任をとれない。

→だから自分が仕事で潰される前にちゃんと逃げることが大切。


・人生の中で働くというのは一部分

  20代〜50代までVSOPというフィールドの変化がある。

→20代のうちはVitalityを持っていろんなことにチャレンジできる。偏った価値観に支配される必要はない。Speciality、Originality、Personalityというように、人間の幅、厚み、深みが広がっていくことを楽しむといい。


・人生の中で選択肢が絞られるのは、結婚した時と家を買った時。

→今はまだたくさんの選択肢がありすぎて自分の人生を決断していくにも大変なのは当たり前。たくさん迷って試してみたらいいし、どうしてもそれに参ってしまうならば今付き合っている人と結婚をしてみれば見え方が変わってくるかもしれない。


幸い私は大学にストレートで入っており、姉が浪人していることから「私に対して1年分の教育費は自由に使っていいものだと思っているから、やってみたいことや学んでみたいことがあるならその資金は応援するよ」という

なんとも説得力と包容力のある言葉をもらった。

涙は案の定止まらなかった。


いつまでたっても親は偉大なものだなぁと噛み締めながら、

何かに自分を締め付けていた固定観念から解放されたような気持ちになった。


続く



  

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