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わからないことは聞いてみるキャンペーン

高校生になった長男のお弁当
量もわからない。何を入れたらいいかもわからない。
幼稚園弁当からのギャップ

わからないことが、何が不安なのかなぁ?と思ったら

このお弁当を持って、長男が高校で楽しく過ごせるのか
わからないことが不安なのだと思った。

なんだよこの弁当、くそッ
とまでは思わなくても

なーんかいつもイマイチなんだよな
お母さんって俺の好みとか全然わかってないよね

ってシラーっと毎日思われなくない。

好みがわかってない→気にしてない・大切にされてない
そんな気持ちになって、高校生活を邪魔することをしたくない。
と思ってることがわかった。

その不安を毎日感じることが不安。

自分の作るお弁当が、そんなに影響力を持っているのか?
高校生活の邪魔になるのか?
とツッコメば、心配や気遣いのふりして自分の存在が大きいと思ってる傲慢!なんだけど

それもわかりつつ、やっぱり

自分のできることで、長男の高校生活を応援したいのだと着地した。


じゃぁ、わからなくて不安でいるのは心地よくないので

わからない、と開示してみよう。


どのくらいの量がいいのかわからないから、

食べてみて多かった、とか少なかった、とか教えてくれると嬉しい。と伝えた。


何を食べたいかわからないから、食べたい冷凍食品を選んで、とスーパーで頼んだ。


お弁当実験1日目、

・ご飯の量はちょっと多かった
・唐揚げは、ご飯の保温容器の中に入れてほしい

とフィードバッグが返ってきた✨


2日目の今日

・ご飯の量を減らして
・その上に長男が選んだ冷凍唐揚げをチンして乗せた


そして、
「高校の自販機にさ、コーラが売ってたんだよ。飲んでいいってことだよね」
「へー高校って自由だね✨」
と話したのを思い出して今日は水筒に紅茶を入れてみた。

午前10:30
LINEが鳴った

「紅茶あつすぎ」

聞いて、いろいろ考えてやってみてもポンコツな母親に笑えた。

ごめん、ありがとうの意味でテヘペロのスタンプを送った。


結局、お弁当を使ってやりとりしたいだけかもしれないなと思った。




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