ドリームキラーは誰だ？

ドリームキラーとは直訳すると、「夢を殺す人」という意味です。つまり相手の夢や目標に対して否定的な言葉を使いながら助言し夢を壊そうとする人のことです。

自分の夢を壊されるなんて嫌だ。と誰もが考えますが案外ドリームキラーはあなたの近くにいたりすることが多いです。いったい誰なのか？

結論から言います。

あなたのすばらしい夢や目標をぶち壊すような存在になってしまう人は、「身内」の人々です。

本人（ドリームキラー）たちはまさか自分がドリームキラーだなんて思っていないのが大半ですが、大事な子供、パートナー、親がリスクを背負ったことに挑戦するのは何か最悪なことが起きたら可哀そうだと無意識に反応してしまい、結果的にドリームキラーとなることが多々あります。

そんなドリームキラーに引っかからないためにはどうしたらいいのか？私なりの考えでは不言実行をしていくのがいいのではないかと考えています。

全て決めてから伝える。このスタンスでいいんじゃないかなと。ただし全責任は自分で背負う。

ある事業家の方もこのようなことを言っていました。

『私は家にビジョンオードを掲げない。ビジョンボードを家に掲げたり共有したほうが良いと言われているのは十分承知してるけど、私は夢を身内に語らない。いつも全て事後報告なんです。だって結果的に足を引っ張るのは身内だと思ってるから。最初に突拍子もない願望を伝えたら止められるのはわかりきってることじゃないですか？』

これにはすごく共感しました。もちろんこれが正解ではないと思いますが私の性格上、先に物事を決めてから事後報告が合ってると感じています。