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聞き上手になるコツ④〜座る位置とパーソナルスペースの話〜

こんにちは。
しばらくぶりの記事更新です。
6月に入ってから、何だかバタバタしておりました。
ようやく一息つけました。
束の間の休息…です😊

今回は、前回に引き続き
非言語についてお話しますね。
座る位置のお話です。
これが意識できたら、聞き上手のレベルは
さらに上がるはずです⤴️

私たちは、普段から無意識のうちに
相手によって距離を変えて接しています。
親しい人だったら近づいて話してたり、
逆に苦手な人、あるいはまだそんなに親しくない人なら少し距離を取ったり…。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

それは…、

パーソナルスペース

があるからなんです。

パーソナルスペースとは、
一人ひとりが持っている
相手との居心地のいい距離のことです。
個人差もありますし、
相手によっても変わります。

例えば、
初対面なのに、やけに近づいてくる人とか
いませんか?
おそらく、その方はパーソナルスペースが狭いんだと思います。
誰に対してもフレンドリーなのでしょうね😊

でも、その距離感であなたが不快だとしたら、
自分のパーソナルスペースに、
相手が入ってきてしまっている状態です。

相手との距離が心地よいかそうでないかを
意識すると、
自分のパーソナルスペースがどの人だと狭くて(親しみを感じる)、
どの人だと広いか(苦手…)が分かってきます。
無意識にやってることだから、新たな発見があるかもしれませんね😆

私は、このパーソナルスペースを仕事で活用しています。
例えば、クライエントとの面談で親身に相談に乗る姿勢を伝えたい時は、
向かい合って座らずに、クライエントの斜め前に座ります。
そうすれば、ほどよい距離を保てますし、
向かい合っている時の威圧感も減らせます。
もちろん、コロナ禍なので
ソーシャルディスタンスにも気をつけて…
ですけどね😊

次回はいよいよ、
傾聴の大事な要素である

「たずねる」

ことについて書きたいと思います。
お楽しみに❗️

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