胞状奇胎からまもなく6年

(今日はFEELCYCLEとは関係のない記事になります!)

今から数年前、胞状奇胎(胎児共存奇胎)になりました。
掻爬手術(2回)→侵入奇胎→MTX6クールを経て、
再び第二子を妊娠、出産しています。

この病気は、診断されて初めて名前を知る人も多いという珍しいものです。なかでも私の病態はレアで、たくさん検索をしても、自分と同じパターンの人を見つけることができませんでした。

なので、この経験が役に立てば、と書くことにしたのですが、一方で、このnoteが誰かを傷つけてしまうことがないか、不安もあります。
女性の人生、特に妊娠、出産に関わる部分は、非常にデリケートだからです。
特に、この病気は、罹患時の年齢や、妊娠週数、不妊治療の状況によって、受け止め方が大きく異なります。

同じ胞状奇胎だと思っても人それぞれ微妙に違う背景があるので、思わぬ部分でショックを受けたり、焦ることがあると思います。実際、私がそうでした。

私の場合、罹患時は32歳、すでに1人子供がいました。

発覚時の様子や、抗がん剤に至るまでの経緯、またそこから次の妊娠については次の記事(1本)でまとめて書きます。hCGの値は載せないので、今、まさに推移を気にしていらっしゃる場合、お役に立てないです。

病気にまつわることなので、もし、読んでいて辛くなったら、
どうかすぐにやめてください。

それでは、次の記事に続きます。


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