私にとってもっとも「へー」だったこと(FP2級資格勉強)
先日FP2級を受けました。数か月勉強していました。
勉強してみて「そうなんだ」と一番思ったこと、それは、
「社会保険って、ちゃんとしてる!」
でした。
「年金って足りないんでしょ。」「自分で貯めなきゃ、なんでしょ」
あてにならないよね、くらいに思っていましたけれど、しっかりとあるのです。
60歳になったら、
65歳になったら、
障碍者になったら、
配偶者が亡くなったら、
子供が小さかったら、
仕事をしていて働けなくなったら、
仕事をしていて妊娠出産していたら、
年金だけでなく健康保険や雇用保険、労災保険も含めてなのですが、それぞれに制度があるのです。
意外に(失礼!)制度がきちんとしていて、立派な
「保険」
なのです。
一般の保険会社で入る保険とは違って、全員強制加入で、契約ではなく、法律で決められているという違いはありますが、
「保険」
なんですね。
つまり、「保険の見直し」をするときは、社会保険がどうなのか、をしっかりみる必要があるということ。
私、そんな視点で自分の保険を見直したことがありませんでした。だから、万が一のことがあっても食べていけるように、子供を学校に行かせられるように、と保険をかけていたのですが、万が一の場合に社会保険からいくらでるのか、は考えたことありませんでした。
まずは社会保険がどれくらいでるのか、そこから社会保険で足りない部分を民間の保険でカバー、というのがええんでないの?
そう知って、まずは我が家の場合をよく見ようと思ったのでした。
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。
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