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「逆境」に感謝

最強の脱出願望

ふと、これまで生きてきた中で、現実的な中でも思い切った挑戦をしてきたことがいくつかあったけれど、共通点があったかとうかを思い出してみた。

すると、いずれも「このままでは耐えがたい」と思うような状況にあったことだ、と思い当たった。今の仕事についてはありがたい、と思えることがたくさんあるが、ねじれた状況にあり(詳細は書けないが、、、)、そのまま甘んじていると自分の心に負債がたまる気がする。世間的には、そろそろ諦めてもよいと思われる年ごろなのかも知れないが、嫌なものは嫌、なのだ。

この脱出願望スイッチが入った時は、自分の念のパワーが強くなる気がする。「ショーシャンクの空に」や「パピヨン」のような状況、大変なパワーを生むので、今の自分としては必要なのかも知れない。

ショーシャンクの主人公のアンディのように刑務所の独房の壁に貼った人気女優のポスターの陰で夜な夜な逃げ道を掘る、またはパピヨンのように何度も脱獄を試みては失敗して最後の最後に悪魔島の断崖から海に飛び込む、くらいのつもりでいると学習に身が入る(大げさ?)。映画の場面を思い出すことでイメージトレーニングになる。

「逆境」は味方

逆境は願望をかなえる行動を起こす力を生むのは間違いなく、その推進力のおかげで普通あり得ないことをいろいろ叶えることができた。今手にしているものが、例えば荒れる海の中の流木であっても、まだすがれるものがある、というふうに肯定的にとらえて泳ぎ切るのだ。そして、ただの木切れではないものを夢見ているので、希望の岸辺にたどり着こう。

課題図書の抜き書き

人と会って話すときは、相手と目線を合わせ、握手をするときは、相手の手をしっかり温かく握り、聞く人の関心を引くような、快活で率直な口調で話すように心がけるべきである。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.743-745). KIKOSHOBO. Kindle 版.



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