_08_01(女風卒業!…しなかった)

再び回遊

Rが逃げるように女風界隈から去って、しばらく自暴自棄のようになり、突然予約をキャンセルなどして迷惑をかけ、信頼を失うこともありました。(関係修復にかなりの時間を要しました)
会えない間の喪失感を埋めるために、何人か回遊を又始めるようになりました。
【学ばない】その3…とまでは行かず、虚無にならないように電話やデート、リラクゼーションのみで性感はお願いしないまま何人かと会いました。

自分の人生の中でおよそ出会うことなど無いだろうと思われるカッコイイ男性と様々な話をすることで自分の狭い世界が少しずつ広がるような感覚を覚えます。
様々な人を知ることが好きな自分に気がつく機会がある…。
例え営業としての会話だったとしても、少しだけセラピストが覗かせてくれる本音が新鮮で、セクシャルなことだけでは無いマイノリティな女風の世界に魅力を覚えます。
舞台を見ているような気持ち(デートだと10分およそ1000円だから、お高めではある)

結局次の本指を決めました

回遊の中から次の本指を探そうと思っていた訳では無いのですが、何となく気になって初めて自分を「女風BAR」に誘ってくれたのが次の本指Rくんでした。見た目が少し突出していて、DMでやり取りしているうちに趣味が合いそうだなと感じました。

現役セラピストのため、詳細は省きます😅

他店移籍では無く、初めてセラピストになったばかりのRくんは、電話コースの時から緊張しつつもモノマネなどで沢山笑わせてくれました。
この仕事を始めたきっかけは本当に大変だったけれど、セラピストとして仕事をしている時は相手を笑わせたり喜ばせたい、と言う真面目さもあり好感が持てました。

見た目は年齢と違ってジェンダーレスっぽいけれどしっかり漢気があった所に惹かれたのかもしれません。
負けず嫌いで、揉めた時もハッキリと言葉で伝えて納得するまで話し合い、自分に非があるときは潔く謝る真摯な人で…割と毒舌でした😂

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