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谷口ジロー(1947.8.14-2017.2.11)・関川夏央(1949.11.25- )『事件屋稼業 1』双葉社 1996年7月刊 A5判 310ページ


谷口ジロー(1947.8.14-2017.2.11)
関川夏央(1949.11.25- )
『事件屋稼業 1』双葉社 1996年7月刊 A5判 310ページ
2018年12月30日購入 アマゾン中古 497円
https://www.amazon.co.jp/dp/4575934356

「深町丈太郎。私立探偵、身長177センチ、体重75キロ、面長、筋肉質。醜男ではないがハンサムとは言い難い。女医と結婚、一女カオリをもうけるが離婚、心はさびしき愛の狩人……。ユーモア・ハードボイルドストーリーの真骨頂。これを読まずに漫画は語れない。」

『漫画ギャング』(双葉社)
1980年1月2日号~4月16日号掲載8篇

「第1話 クリスマスの贈り物」
「第2話 乾いた花」
「第3話 補償の法則」
「第4話 ソクラテスの女房」
「第5話 劇画'80」
「第6話 復讐のメロディー」
「第7話 あの日に帰りたい」
「第8話 フェイク・エンディング」
特別書き下ろし「探偵 SLEUTH-HOUND」
関川夏央「原作屋稼業 激闘篇抄」

「一週間というもの 俺は 北島マヤというエレクトリックばあさんにつきっきりだ」
p.91「第3話 補償の法則」

美内すずえ「ガラスの仮面」
『花とゆめ』1976年1号(1975年発売)連載開始。

「カオリ「小学生の娘」 今度会おう みやげは…… え? 大島弓子の色紙? うーん ちょっと 偉すぎるなあ 関川夏央って やつのなら どうだ? え? いらないか……」
p.159「第4話 ソクラテスの女房」

大島弓子「綿の国星」
『LaLa』1978年5月号連載開始

「「事件屋稼業」は1979年12月から1980年4月まで『漫画ギャング』誌に掲載された。本書、
決定版『事件屋稼業 1』の親本となった
『事件屋稼業 RIVISED EDITION』
https://item.rakuten.co.jp/surugaya-a-too/4273362-1/
は1989年10月
[1986年5月 国立国会図書館 NDLサーチ と 鳥取県立図書館OPACで確認]
http://www.library.pref.tottori.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1100076269
に刊行され、さらにその基礎となった単行本
『事件屋稼業』
https://www.amazon.co.jp/dp/4575483958
は、1981年5月双葉社から刊行された。

また、あきらかにわかる匿名で業界の希望と絶望をあからさまに剔抉した自伝的長編小説『原作屋稼業』青春篇、怒濤篇、激闘篇の各巻は1986年春より順次刊行の予定であったが、いかなる理由によるものか、1996年早春に至っても市場に姿を見せていない。」
p.305 関川夏央「原作屋稼業 激闘篇抄」

斎藤宣彦「谷口ジロー発表作品初出誌&単行本データ」『谷口ジロー 描くよろこび(コロナ・ブックス)』平凡社 2018.10 p.125
「「探偵 SLEUTH-HOUND」/『事件屋稼業 RIVISED EDITION』1986年5月(双葉社)」
https://www.amazon.co.jp/dp/4582635148

https://bookmeter.com/reviews/92440598



読書メーター 谷口ジローの本棚(登録冊数42冊)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091257

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https://note.com/fe1955/n/n5fe035a7b390  
谷口ジロー(1947.8.14-2017.2.11)
『森へ カワデ・パーソナル・コミックス 43』
河出書房新社 1994年9月刊 152ページ

https://note.com/fe1955/n/n24e6b59f23a0  
谷口ジロー(1947.8.14-2017.2.11)
『野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集(ヤマケイ文庫)』
山と渓谷社 2022年11月刊 256ページ




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