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常にチャレンジャー 1年 田頭亮太

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただく1年の田頭亮太(たがしらりょうた)です。

まず初めに長期に渡りコロナウイルスと闘っている医療従事者の方々、本当にありがとうございます。

コロナウイルスの影響で長かった自粛生活が終わり例年より遅れて僕の東洋大学サッカー部としての活動が始まりました。
「東洋で成長して必ずプロになる」そう決めて僕は毎日の練習に励んでいます。しかし僕がAチームの試合に絡めたのはたったの2試合。1つは出場しもう1つはベンチです。正直この現状に満足できていません。
高校時代のチームメイトはプロで活躍したり、大学リーグに毎試合絡んでいたりします。そういうのを見ていると僕も負けてられないなと刺激をもらう反面、少し焦る自分がいます。僕はBチームにいた時早くAチームに上がって試合に出て活躍したいと毎日思っていました。
しかし、いざAチームにあがると全くうまくいかなくBチームで出来ていたことがAチームでは出来ないことがたくさんありました。なんで今まで出来ていたことができないんだろうとずっと悩んでいたし、自信を無くしていました。悩んでいる時は正直練習に行きたくないと考えていたし、練習もただこなしてるだけという感じでした。
Aチームに上がり2週間くらいたった頃にキーパーコーチのヒデさんに呼ばれて話をする機会がありました。その時「Aにあがってどう?」と聞かれて僕は何もかもうまくいってなかったので正直に「Bと違って少しのミスが命取りになるし、まったくうまくいきません」と言い、プレー面、上下関係、悩んでいたことを全て打ち明けました。
するとヒデさんは「学年なんて関係ないから保守的にならずどんどんチャレンジしていいんじゃないか」とアドバイスをして下さいました。
その時僕は気が付きました。
僕はミスを恐れてなにもチャレンジしていなかったと。僕はBチームにいた時自分のプレーに自信があったのでガンガン攻撃参加したり、年齢関係なく先輩にもガンガン指示を出したりとチャレンジしていました。しかしAチームにあがりレベルが高くなったこともあり、僕はミスするのが嫌で自分の持ち味でもある攻撃参加をしなかったり、コーチングをしなかったり、守備では遠慮してガツガツいかなかったりしていました。
それでは上手くいくわけがありません。
ヒデさんから「その悩みができること自体幸せなことだと思う。その悩みを出来ない人もいるんだから」と言われて僕は確かにそうだと思いました。
ヒデさんと話して胸のモヤモヤがすっきりした感じがありました。
僕はその日家に帰り色々なことを考えました。それ以来、自分のプレーに自信を持ち、遠慮することなく常にチャレンジャー精神でサッカーをするようにしています。チャレンジして良い結果が出ればさらに自分の自信になります。最近はかなり自分の持ち味を出せていると思います。
これからもどんどん持ち味を出して課題を克服していき、もっと試合に絡めるようにしていきます。
僕はこのブログを書きながら、本当に良い環境でサッカーが出来ていると思いました。このようなご時世で大好きなサッカーが出来ているし、毎日高いレベルでサッカーが出来ていて、しかも同じポジションには最高のお手本がいます。
4年の坂本涼斗くんです。涼斗くんのプレーは本当に参考になります。常に盗めるプレーがないかと思いながら見ています。
僕はこの大学4年間をプロになるための4年間にします。チャレンジしないことには、良い・悪い、どちらも結果はついてきません。個人としてもチームとしても良い結果を出すために常にチャレンジをしていきたいと思います。

まとまりがなく長くなってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

次は僕の尊敬する先輩の1人であり、対人おばけの2年生、高橋亮くんです!お楽しみに!


東洋大学体育会サッカー部 1年 田頭亮太

田頭亮太(たがしら・りょうた) 2002年2月7日生まれ
練馬FCU-12→練馬FCU-15→東福岡高校


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#東洋サッカー部ブログ2020

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