思考回路 2年 白根和紀
ブログを開いていただきありがとうございます。
こんにちは。今回ブログを担当する2年の白根和紀です。
今回はテーマがフリーということで、自分が大事にしている考え方について話していきたいと思います。
人は物事が上手く進んでいるよりも、上手く進んでいない時の方が多くの事を考えています。ただそれは、上手く進んでいなければいないほど物事をネガティブに考えがちであるとも言えます。実際にネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。自分もどちらかというとネガティブ思考でした。ですが、その思考を変えるために試行錯誤し、自分なりに見つけ出した答えがあります。
"あえて最悪の状況を考える。"
このポジティブ思考とは全く逆の考えを一旦持つことにより、これ以上悪くなりうる事はないんだというマインドにすること。
試合前に直近で考えた状況としては、相手のプレッシャーにハマりなかなかボールを前進できないと仮定しました。パスを繋げず、ロングボールを入れては相手ボールに。(実際のゲームで1番あってほしくない状況です)
この最悪なケースを考えたことのメリットとして事前にある程度の"対策" を考えることができます。
相手のプレッシャーはどのポジションの選手から？なぜロングボールが通らない？キックの回転？置き所？タイミング？など、考えればいくつも出てきます。
もう一つのメリットとしては、精神的にもフラットな状態を保つことができます。
たしかに、色々な対策も重要ですが、この「精神的にフラットな状態を保つこと」がより大事だと思っています。それは大事な試合で緊張感があればあるほどです。
今はこれが自分にあったマインドセットだと感じています。
これからも継続して行っていき、ベストな状態でゲームに向かっていきたいと思います。
次回はサイドバックなのに何故か点が取れる、一発芸を持っているのに何故かまだ出していない1年、早乙女 勝海 (そおとめ・まさみ)です。
お楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 2年 白根和紀
白根和紀（しらね・かずき）2000年5月11日生まれ
エクセレントフィートFC→大宮アルディージャジュニア→大宮アルディージャJr.ユース→大宮アルディージャユース
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