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決断 3年 蜂谷冬陽

サッカーを愛する皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。こんにちは、花粉症の新4年(マネージャー&レフェリー)の蜂谷です。

 私は、このブログを提出期日の3日前から書き出しています。夏休みの宿題みたく非常に焦っています。しかしながら、蜂谷テキトー!だなと思われたくないため、朝霞台に向かう電車の中で、必死こいて考えています。


さて、私は東洋大学に入学してから丸3年、サッカー部に入部してからは丸2年が経ちました。

私の在学期間と在部期間が異なることに疑問を抱かれる方がいるかもしれません。

期間が異なる理由は、新型コロナの影響によるものでした。様々な影響がある情勢下では、決断することなく促されるままに行動をしてきました。
 
しかしながら、3月13日にはマスクの着脱が各自の任意となるなど、これからは各自が決断することが求められるようになりました。

2020年以前、着脱という決断を求められる経験はありませんでした。2020年から今年までもありませんでした。しかし、これからはそのような当たり前の行動でも、決断を求められることとなりました。

日頃、あたりまえに経験している動作でも、状況が変わり、いざ決断が求められると、戸惑いが生じるのだと私は感じました。

これ、何かに似ている!、、、進路の選択だ!! 

私は、このように考えました。

過去に何度も経験しているし、卒業学年になったら決断することが求められると分かっているのにも関わらず、毎回戸惑いや不安が生まれます。

決めなければならない、進まなければならない

決断が求められる状況となると、それまで冷静に考えられていたことが、うまくできず、心身ともに大きなストレスを感じます。

私は、2023年4月から大学4年生になります。進路の決断をすることが求められる学年となりました。私の周囲は就活を始めており、取り残されていく疎外感を感じています。

自分の将来を考えたとき、私は「何かを誰かに教える立場になりたい」と思いました。

しかし、"本当にそれで後悔しないのか、大丈夫なのか"と戸惑いや不安が押し寄せてくることがありました。

教える立場といっても、中高大など沢山ありますし、試験はいつなのか、何を勉強すれば良いのかなどを考えるこも沢山ありました。 

 私は、そのようなことを考えていく中で、ある一つのことを思い立ちました。

「サッカーについて勉強してみたい!」と思ったのです。

これまで、私は好きでサッカーをプレーしてきて、レフェリーとしてサッカーに携わらせてもらい、私はこれまでに人とは異なる特殊な経験をさせてもらいました。

プレーヤーもレフェリーもピッチ上で決断を求められることは同じですが、両者が求められる決断の内容もさることながら、その過程や周囲からの目線、圧力は大きく異なっています。

レフェリーは、一つの決断で両チームが納得することもあれば、両チームともに納得しないこともあります。

そのような環境下で、私は常に正しい決断を下すことが求められていると日々感じています。

私はそのような特殊な経験を経て、サッカーについて深く勉強をしようと決断をしました。

サッカーの勉強をするといっても、サッカーには様々な側面があります。その中でも私は、サッカーの文化的・歴史的な側面に関心があるため、その道の勉強を少ししてみようかと考えています。

具体的にどのようなテーマかは内緒ですが、人とは異なる経験をさせてもらっているので、人とは異なる視点を大切にしてみたいと思っています。

また、私は進路について考えるべく自身と向き合う過程で、心底サッカーが好きであることに気が付きました。様々な進路の選択肢を考えましたが、どのように考えてもサッカーは必ず私の中心にありました。


レフェリーとしても、異なる形でも、大好きなサッカーに携わり続け貢献し、自身の夢も叶えられるようにしていきます。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

2023シーズンも東洋大学サッカー部へのご支援ご声援をお願いいたします。

次回は、誰よりもゴールに貪欲な男、小野田龍剛です!お楽しみに!!


東洋大学体育会サッカー部 3年 蜂谷冬陽

蜂谷冬陽(はちや・ふゆひ)
2001年12月19日生まれ
法学部企業法学科所属

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