耐雪梅花麗（雪に耐えて梅花麗し） 1年 板橋健太
こんにちは！
今回ブログを担当させていただく東洋大学体育会サッカー部1年板橋健太（いたばしけんた）です。
初めてのブログなので拙い文章で恐縮ですが最後まで読んでいただければ幸いです。
まず初めに現在医療の最前線で新型ウイルスと闘ってくださってる医療関係者の皆様本当にありがとうございます。
自己紹介をしたいと思います。
すごくガキっぽい性格ですごくシャイでめっちゃ人見知りです。東京都板橋区出身です。名字にも入っている板橋なので相当バカにされてきました。
生まれは板橋区ですがずっと埼玉で育ちました。小、中、高と埼玉です。僕がサッカーを始めたのは幼稚園で最初は味方のゴールにシュートを打って喜んでるやつでした。ルールもぜんぜんわかってなかったです。ルールも理解していき、小学校から本格的にやり始めました。中学はfc consorte、高校は細田学園でサッカーをしてきました。
最近ハマってることはコハロンというYouTuberを見ることです。毎晩9時に動画がアップロードされるのでそれを毎日見ています。すごくしょうもないですがサッカー好きの人は特に是非調べてみて、見てください。
高校3年間は選手として大きく成長できました。まず細田学園に入学したときチームは埼玉の中でもほぼ底辺にいました。1年の頃に参加した埼玉県トレセンでは誰にも知ってもらえてない。コーチからもどこ？みたいな対応でした。
そこから毎日デコボコな土のグラウンドで練習し、毎年リーグ昇格。インハイ、選手権でも徐々に結果が出てきて、こうやって這い上がっていくのはすごく自分の中で大きく成長できたと思います。
ですが3年時の最後の大会は全て同じチームに負け今まで感じたことのない悔しさを感じました。この悔しさを大学サッカーという舞台で晴らせるように頑張ります。埼玉でも無名だった高校からプロに近い集団である東洋大サッカー部に入れるということは誰も想像していなかったと思います。
高校3年間でもやってきたようにどんな状況でも這い上がる泥臭さを持って頑張って行きます！
本題の東洋大サッカー部を選んだ理由は大学を経由してプロになるためにレベルの高い環境の中でサッカーをしたいと思ったからです。
自分は関東1部リーグの大学に行きたいと考えてました。初めて東洋の練習に参加させていただいた時、パススピードやプレスがとても速く上手い人しかいないと感じました。その環境で一緒にサッカーをさせて頂いて、すごく楽しく、自分のスタイルにも合っていると思ったので、東洋大学に入ってプロを目指して頑張ろうと決意しました。
ですが、新型ウイルスの影響で入学式は中止、キャンパスにも入れない状況が続き、サッカー部としての練習も2、3回しか行えていません。なので先輩達のように東洋大サッカー部についてあんまり書けないのですが、初めて練習に参加させていただいた時のようにいろんな刺激をもらいながら、仲間達と切磋琢磨し、1年で関東1部リーグに戻ることを目指し頑張っていきます。
タイトルにもある
「耐雪梅花麗（雪に耐えて梅花麗し）」
という言葉知っているでしょうか。
高校時代、監督から教えてもらいチームとしても個人としても1番大事にしていた言葉です。
梅の花は冬の厳しい雪や寒さに耐え忍ぶからこそ、初春に美しく花を咲かせる。
という意味です。
人生に例えると、人は苦難や試練を耐え、それを乗り越えた時に大きく成長、目標を達成できるということです。この言葉は現在の状況にもあてはまると思います。世の中では、緊急事態宣言中の休業要請などにより、生活をすることさえ困難な方々もいらっしゃると思います。自分達も、思うようにサッカーができず苦しい思いをしています。
しかし、この厳しい状況を耐えることが出来れば、その先に大きな成長や新しい発見が待っていると思います。また思い切りサッカーができる日が来た時に、個人としても、チームとしても良い結果を出せるように最大限の努力をします。皆さんも力を合わせてこの状況を乗り越え、美しい花を咲かせましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
次回の担当はモンティディオ山形ユース出身の生出遥人です！良いブログを書いてくれると思うのでお楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 1年 板橋健太
板橋健太(いたばし・けんた) 2002年3月14日生まれ
ビートル11→FCconsorte→細田学園高校