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印象 3年 筑井諄

おはようございます、こんにちは、こんばんは
今回ブログを担当させていただきます。

レッドカードの人「筑井諄」です。



なぜレッドカードを出すのか



それはですね、僕にとっても「練習」試合なので。

レッドカードって出す機会が殆どないので、普段から出せるようにしないと公式戦でカードを持てなくなると思っているんですよ。

映像で退場に値するようなシーンや事象を見たり競技規則見ながら頭の中で考えてみたりするんですけど、都度思うのは、選手を退場させることの責任の大きさですね。
場合によっては人生まで狂わせる可能性がありますからね。

というのもまだ出したことないので分からないのですが。。。
その点、今年のJリーグは退場が多いらしいですね。

さて、前置きはここまでとしまして本題に入っていきます。


印象。


前回、自分のブログでは

「どんなことを考えながら審判をしているのか。」

そんなことを書いた。
(前回のブログも読んでみてください。)


そこではまだ足りないから次にでも書くと言い残した記憶がある。

では、他に何を考えているのか。

熟語で表すと、そう、「印象」である。


最近では、それが就職活動にも及んできているからなかなか辛い笑


『1分間で話せる言葉は、Twitterの140字のように、ごく限られたもの。短く簡潔に、自分をどれだけ表現できるか。就職活動はそれが全てだ。』

~映画「何者」2016より~


この映画は好きな映画のうちの一本になるのだが、
まさに今の自分である。
この審判、大学生活、高校、etc...で学んだこと、養ったこと、なぜそれをしたのか、それを学んだ自分はどんな自分なのか、、、それをどう活かして就職したいのか。


これをあの枠に当てはめて書いたり、時間の制限の中で表現すること自体難しい。

更にいうとそれを持って相手へどう映っているのか、印象も考慮しながら表現しなければならない。


ただ、驚いたのは審判の印象の残りやすさだ。
以前、説明会であった人が、1年も前に面接をした審判をしている人のことを覚えていた。
これには審判活動への光が見えた気がした。


ただまあ基本辛い笑
今の自分ではそれだけで自分を伝えきることはできない。


じゃあ審判としてはどうなのか?



考えてみると、審判としても同じようなことをしているのかもしれない。

自分の立ち姿、走る姿、所作がどう見えていてどう映っているのか。
どこで判定をすれば説得力のある印象を与えることができるのか。
熱くなってる選手、そうでない選手、スタッフに対し、どのようば立ち振舞、言葉を使えば自分の判定を聞いてもらえるのか、受け入れてもらえるのか。


さらに言えば、自分より年齢の高い選手なら?
小学生なら?
大学生なら?


統一すればという声もあるだろうが、それでは何か自分の中ではしっくりこない感じがするので今はそれぞれで柔軟に変え、それぞれの最適解を探すことにしたいと思う。



就職活動も審判活動も同じように見えるが、

就職活動は自分の経験が頼り。

一方で

審判活動は競技規則という味方がいること、それと自分の経験を掛けて表現ができること。

そういう意味では審判の方が味方が多くやりやすい。
もちろんどこまでも探求は必要なんだろうが、、、。


以上ここまで書いてきましたが、まあ纏まりません。


これをまとめられるようにすることも
就職活動、はたまた大学生活の目標にするのもありかもしれません。

あと一年。

選手のみんなもそうですが、僕自身も初めて書いたブログのように異路同帰。

同じ舞台を夢に見、目標として目指す者としてこの1年、4年間が礎になっていると言えるように精進して行きたいと思います。
ありがたいことに後輩もいるので彼らの目標にもなることも目標ですね。



さて、残すところ2回ですね。
次の方は、奥野新大くんです。

楽しみ楽しみ

東洋大学体育会サッカー部 3年 筑井諄

筑井諄(つくい・しゅん) 2000年5月5日生まれ
ライフデザイン学部健康スポーツ学科所属

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