考え方 3年 横山塁
こんにちは今日から始まる部員ブログトップバッターの3年横山塁です。
拙い文章ですが最後まで読んでくれると嬉しいです。
現在もコロナウイルスと最前線で戦っている医療従事者の皆様、私たちの今の生活があるのは医療従事者の皆様のおかげだと思います。
深くお礼申し上げます。
そして関東リーグを開催するにあたり、グランドを運営してくださる流通経済大学の皆様や、審判派遣など携わってくれている全ての皆様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
生まれてから21年間が経ちました。
僕は大半の時間をサッカーをやって過ごしてきました。思い出すのが、中学の頃の監督が言っていた言葉で、それは「サッカー＝人生」ということです。
話の内容は覚えていませんが、この言葉はすごく覚えています。この時の自分は、サッカー＝人生か〜って感じでなんとなーく過ごしていました。中学卒業、高校卒業と段々大人になるにつれて少しずつこの言葉の意味がわかってきました。
小学生でスーパーだった人や、中学生でいつも一個上に上がって練習していた人、高校の時に切磋琢磨した仲間、サッカーが大好きだった友達、みんながみんな今サッカーをして、サッカー選手を目指しているかといったらそんなことはありません。もう21歳になってサッカーを諦め、何か他のことをしていてもおかしくはありません。だけど自分は毎日サッカーをして、サッカー選手を目指しています。これは本当に幸せなことで、自分1人ではここまで来れなかったと思います。いろいろな人の支えがあり、そして自分の中のサッカーというものの大切さを感じここまで来れました。まだまだこれからですけど、ここまできたらサッカーが上手いとか下手とかの話じゃなく、どれだけサッカー選手になりたいとか、どれだけ上へ行きたいのかとか、サッカーのために尽くせるのか、自分の心の中にあるものが全てだと思います。悔いがないように大学3年生を頑張りたいです。
今年チームで掲げた目標は「一部昇格」です。
前期のリーグ戦が終わり一部昇格の順位にはまだいませんが後期は絶対に一部昇格できるようにしたいです。リーグ戦と共に行なわれたアミノバイタルカップでは全国大会に出場できる権利が貰えて4年生とサッカーをやる時間が増えてすごく良かったです。
僕は幸いなことに大きな怪我をせずここまでサッカーできていますが、怪我で思うようにサッカーができない仲間もいてその仲間の分まで頑張らないといけません。目の前の試合を一つ一つ勝って最終的に最後には4年生と笑って終わりたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次は、暴れ馬の2年伊藤くんです。お楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 3年 横山塁
横山塁(よこやま・るい) 1999年9月30日生まれ
FC東京U-15深川→FC東京U-18
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