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困難+困難+困難=成長 1年 大橋斗唯

初めまして。
明福百花から紹介に預かりました、今回ブログを担当させて頂く東洋大学体育会サッカー部1年の大橋斗唯(おおはしとうい)です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。


まず初めに自己紹介させていただきます。
地元は埼玉県さいたま市。小学校ははくつるFCというチームに所属しており、東洋大学女子サッカー部の現監督である石津遼太郎さんに指導してもらっていました。その為、もし大学サッカーをするなら東洋大学でやってみたいという気持ちが小学校の頃からあったので、今思うと驚きです。

その後は、柏レイソルアカデミーに入団し、U18までの6年間お世話になりました。レイソルでは素晴らしい環境、指導者、そして個性の強い仲間達のおかげで濃い6年間を過ごすことが出来ました。

高校3年生の時クラブユース全国大会準決勝で雷により抽選で負けたこと、プレミアリーグ最終節でのギリギリ残留を決めたことは思い出です。


東洋大学には2月から練習に参加し、早くも1年が経ちました。2023シーズンを振り返ると、半分以上の時間をリハビリに費やしました。

入部早々3月の練習試合、5,6回目の脱臼をしました。高校3年生の頃から脱臼癖のある肩でしたが、"ボン"といつもとは違う感覚で完全な脱臼をしてしまいました。

手術をするなら今しかないと決断し、リハビリ生活が始まりました。長期離脱は初めてだったので自分がプレーできない期間はもどかしく、毎日みんながプレーしているのを横から見ているのは焦りしかありませんでした。

さらに、制限が無くなるだろうと思っていた数回目の診察で、肩に入れたボルトが緩んでおり、
2度目の手術を行うなど復帰が見えない日々が続きました。

そんなリハビリ期間を通してだからこそ、感じられることもありました。サッカーが不自由なくプレー出来ることは幸せすぎること、自分がサッカー出来るのは多くの人の支えがあること、仲間がいるから頑張れること、を改めて感じることが出来ました。


そして約7ヶ月間のリハビリを経て、ようやく9月中旬に試合復帰をすることが出来ました。

Iリーグ、新人戦には少しずつ試合に出場することができ、インカレにも登録をさせていただきましたが、中々コンディションを戻すことが出来ず、結果を残すことは叶いませんでした。今シーズン納得の出来る試合は1度もありませんでした。

1年間を振り返ると、とにかく苦しかったと感じるシーズンでした。
2024シーズンこそは強くなった肩とともに結果を出せるシーズンにしたいです。

ユースの頃チームが中々勝てない時期、コーチから、

人の価値は上手くいっている時ではなく、試練に立ち向かい困難と闘っている時に分かる。
困難+困難+困難=成長

という言葉をいただきました。
自分は上手い選手ではありません。だからこそ、この言葉のように上手くいっていない時こそ困難から逃げずに努力し続けられる選手、上手くいっていない時こそチームを救えられる、熱く闘えるタフな選手になっていきたいと思います。

自分は東洋大学体育会サッカー部のこの4年間で、叶えたい目標は2つあります。

日本一になること。
Jリーガーになること。


人として、選手として、逞しくなり、必ず目標を実現させられるよう日々全力で頑張ります。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
2024シーズンも沢山のご声援よろしくお願いします!

次回は、関西からやってきた、東洋の暴れん坊将軍上西剛史です。お楽しみに!

東洋大学体育会サッカー部 1年 大橋斗唯

大橋斗唯(おおはし・とうい)2004年8月15日生まれ
はくつるFC→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18

大橋斗唯選手のPLAYER PROFILEはこちらから

#東洋大学 #fctoyouniv #大橋斗唯 #東洋サッカー部ブログ2023

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