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高校と大学の違い 2年 富田英寿

・通い
高校時代は柏レイソルに所属していて柏まで通っていた。乗り換えを含め、45分ぐらいで着いた。柏駅から練習場まで自転車で通っていた。
今は電車も歩きを含め1時間10分ぐらいかけて通っている。電車は乗り換えなしで一本なので本当に楽。今はコロナの影響でオンライン授業なので、自宅とグランドの往復となっている。
トップに上がれないとわかった時点で関東1部の大学に行くことを最優先にしていて、また自宅から通える大学も頭に入れながら大学を探していた。
その中で唯一東洋だけが自宅から通える大学だった。
レイソルとの違いは、電車で乗り換えなしで行けてグランドまで歩いていけること。
時間で換算すると増えているが、乗り換えなしでいけて駅からグラウンドまで歩いていける。とても恵まれている環境でプレーさせてもらっている。

・食事
レイソルの時は、ピアノという食堂があり、練習が終わったらすぐに食事を取れる環境が準備されていた。ピアノはバランスもしっかり考えられていて、とても美味しかった。
東洋ではコロナの影響があり、以前はケータリングが用意されていたが、今はない。だから自分で考えてすぐ練習が終わった後に何を取ればいいのか考えて摂っている。今はサラダチキンとバナナとプロテインを毎日練習後に摂るようにしている。なぜこの3つかというと、練習終了後45分以内のゴールデンタイムにタンパク質を摂るとエネルギーの回復や筋肉の修復に効果があるため意識して摂っている。(ゴールデンタイム=運動で使われたエネルギーの回復を早め、運動でうけたダメージを修復しようと体内でたんぱく質の必要性が高まる時間帯)
ゴールデンタイムは高校の時に知り、それ以降、練習後に何をとれば良いのかを自分で考えて毎日しっかり取るようにしている。サッカー選手になるには食事はとても重要。たくさんの情報を吸収して知識を増やしていきたい。

・時間
高校時代は午前中から夕方まで学校があり、夜練習をして帰宅するというルーティンだった。サッカーと勉強の両立は大変だったが少しは出来ていたと思う。大学に入ってからコロナの影響でオンライン授業に変わったので、練習までの時間が高校の時と比べて沢山ある。今は本当にサッカーに集中する最高のルーティンを毎日送れていると思う。ただ関東リーグに出れていない、プロから声がかかっていないという結果はしっかり受け止めなければ行けない。しかし、この時間をどう有効に使えるかが大切である。オンザピッチの時間ももちろん大事だが、オフザピッチの時間をどうサッカーの為に使えるかが今後の結果に大きく繋がってくると思う。

まとめ
大学生活は時間がある分、誘惑もたくさんある。自分が今後どうなりたいのかと考えたとき、やるべきこと、やるべきじゃないことは自分自身が一番分かっている。大学生活が終わってあの時にもっとやれることがあったんじゃないかと後悔だけは絶対にしたくない。
一日一日無駄にせず、しっかりといい準備をして絶対にチャンスを掴む。自信はある。今は埋もれているかもしれないけど、絶対ひっくり返す。強い気持ちを持って自分自身と向き合っていきたい。

次回は最近ジムに入り筋トレを頑張っていて、フィジカル強化して復帰してくれる板橋健太君です!


東洋大学体育会サッカー部 2年 富田英寿

富田英寿(とみた・ひでとし) 2001年8月29日
明海FC→malvaサッカースクール→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18

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