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置かれた場所で咲くために 1年 松野輝樹

はじめまして。天才ドリブラーのたけ()からバトンパスされました。練習終わりにたけにだる絡みするとだいたい笑って流されます。松野輝樹です。

1年生の最後がこんな自分でいいのかとも思いますが、頑張って書いたのでぜひ最後まで読んでください。

今回は自己紹介をしつつ、テーマに沿って書いていければいいなと思います。

出身は埼玉県の所沢市です。好きな食べ物はグミとお寿司です。運動神経、身体能力に関してはかなり自信があります。ただ勉強はそこまで得意ではありません。
父はプロバスケットボール選手で、母もずっとバスケをしていました。姉もバスケをしていて俗にいうバスケ一家の長男です。
なぜ僕はサッカーを始めたのか、それは僕に直接聞きにきてください。

前所属チームは、大宮アルディージャu-18です。高校時代での公式戦に出場した回数は片手に収まる程度だと思います。もしかしたら今読んでいる人の中にも同じ状況の人がいるかと思います。
サッカーをやっている人全員に意識してほしいですが、特に試合に出られずに悩んでいる人に意識してもらいたいです。それは今回テーマにした、『置かれた場所に咲くために』ということです。
サッカーというスポーツはチームスポーツですが11人だけでは成り立つことができません。試合に出場する人は11人ですが、試合に出ることが全てではありません。
試合に出られないベンチの人、ベンチに入れない人、怪我や病気でサッカーができない人それぞれにやるべきこと、取るべき行動、言動がそれぞれあります。
それこそが置かれた場所で咲くためにという言葉につながると僕は思います。
悔しい思いを外には出さずにチームのために働いている人がどのチームにもいます。試合に出られている人はこのことを絶対に忘れていけません。

次に変わり者と言われる僕の考え方について書こうと思います。中学、高校と共に過ごしてきたうめや中山は充分すぎるほどわかってくれると思います。
みんなと同じ考えを持たない。皆が右なら左に行くなんてよく聞きますよね、僕ならそこを前に行きます。考え方を変えるとはそうゆうことです。
有名な話だと桃太郎が仲間達を引き連れて鬼退治に行きめでたしめでたし、と終わりますが鬼の家族は本当にめでたしめでたしなのでしょうか、第三者から見たらくだらない行動をこれが伝統という言葉だけでそれを引き継いでいく必要が本当にあるのか。
週末の試合や目先の大会に出ることが全てではありません。プロになることが夢であり試合に出ることは夢への近道の手段に過ぎません。少し考え方を変えるだけで色々なことを考えられるようになります。
皆さんもいろんな考え方を持って、てるきならどう考えるのかなぁなんて思いながら辛いことでも幸せに感じられるような考え方を持ってほしいです。

最後になりますが僕には大嫌いで大好きな先輩がいます。自分とは違いとても真面目で、サッカーにかける思いが人一倍強い人です。
小学生の時からずっと憧れの兄貴のような存在で小学生から背中を追いかけ続けて今はやっと同じグループでサッカーをしています。本当に小さいミスでも見逃さずに、坊主にさせようとするところは大嫌いですが、悪いところをしっかりと伝えてくれて、チームをよくしようとする姿勢が尊敬するべきところです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回、そんな僕の憧れの存在、小林粋くんの東洋大学での最後のブログです。
粋くんは頭がいいのでとても面白いブログを書いてくれると思います!
お楽しみに!!


東洋大学体育会サッカー部 1年 松野輝樹

松野輝樹(まつの・てるき) 2002年12月1日生まれ
東京・清瀬VALIANT→大宮アルディージャJr.ユース→大宮アルディージャU18

松野輝樹選手のPLAYER PROFILEはこちらから

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#東洋サッカー部ブログ2021

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