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選手からマネージャーへ 1年 服部瑞季

初めまして。
前回、松田春文から紹介を預かりました。今回のブログを担当させて頂く1年マネージャーの服部瑞季です。今の私の率直な気持ちを書きましたので、最後まで読んでいただけると幸いです。

1年生のトップバッターを飾ってくれた中村天音が自分の紹介を省いていたようなので、私が彼の紹介をしたいと思います。

天音はいつもはニヤけていますが、コートに立つとハラハラした局面をビックセーブで危機回避をし、見ている人を沸かせてくれます。彼の魅力は天真爛漫さを活かしてみんなをを盛り上げてくれる所です。2024シーズンも彼の活躍を期待しています!!

まず初めに、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
私は幼稚園から高校3年生までサッカーが中心の生活でした。高校では宮城県の聖和学園高校に入学し、寮生活で仲間と生活しました。「聖和といえばドリブラー?」と聞かれるのですが女子サッカー部はドリブルというよりパスサッカーが基本です(ドリブルが上手な選手もいますが、笑)。

昨年末に行った4送会で久しぶりにボールを蹴りましたが、単刀直入に言うと最高でした。サッカーに直向きな選手をサポートをすることも好きですが、やっぱりプレーする時のあの奮い立つ感覚には敵いません。

高校卒業後、サッカー以外の新しい事をしてみたいと探していました。しかし、14年間続けてきたサッカーとはそんな簡単に離れることはできませんでした。

東洋サッカー部のSNSが目に入り、選手、マネージャーの部員ブログを見つけ、1人1人の熱い思いを読んでいくうちに興味を持ち始めました。そして、“選手ではなくマネージャーとしてサッカーに関わる選択肢もあるのか”と思い始めたのが入部のきっかけです。

私はこれまで選手としてサッカーをやっていた時に数えきれないほどの方たちに支えられてきました。だからこそ、これからは"選手一人一人が最高のパフォーマンス発揮ができるようなサポートをしていきたい。そして、選手の時に経験したことを活かしたい"。そう思い、覚悟を決めました。

その後、練習、関東リーグの見学を重ね正式に入部を決めました。初めて練習参加の時に見た選手のギラギラした目つき、高すぎる練習の質、熱量は衝撃的で今でもはっきり覚えています。

入部してからは日々発見と驚き、感動で埋め尽くされています。そして、選手の姿には刺激を受けることばかりです。

練習前には開始の 1時間以上前から入校し、筋トレやストレッチ等入念な準備をして練習に挑みます。練習が終われば、残って自主練をする選手やトレーニングルームに向かう選手、プロテインや体のケアを欠かさない選手がいます。

週末のリーグ戦に備えて調整を重ね、最高の状態で試合に臨む。そんなサイクルをシーズン通して行います。毎週グラウンドに行けば、そんなただならぬ覚悟と熱い思いを持った選手たちの姿を見て、パワーやエネルギーを貰うこともあります。

選手だった時もマネージャーである今も思うことは同じです。
サッカーが大好き。
そして勝ったら嬉しくて、負けたら悔しい。
この気持ちを忘れずに2024シーズンも頑張っていきたいと思います。

次回は、バックラインでの圧倒的な冷静さで相手を翻弄する中村琉聖です。お楽しみに!

東洋大学体育会サッカー部 1年 服部瑞季

服部瑞季(はっとり・みずき)2004年7月15日生まれ
総合情報学部総合情報学科所属

服部瑞季のPLAYER PROFILEはこちらから

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