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芯のある人間に 1年 湯之前匡央

初めまして。
本日のブログを担当させて頂く1年の湯之前匡央です。
拙い文章になりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。 

東洋大学体育会サッカー部に入部してから早くも約一年が経とうとしている。
入部してからすぐ全治3ヶ月弱の怪我をしてしまい、復帰してからはIリーグ、新人戦、また後期からは関東リーグに出場させてもらった。
新しい環境で日々学び、自分が成長するために考え、行動するというサイクルが私にとって充実したものとなっている。
このブログでは、この1年間のサイクルを終えた、私の考えるなりたい自分像について綴りたいと思う。 

大学サッカーは強度、技術が高い。そんな環境の中で各々に4年間という時間が与えられる。その与えられた時間をどう成長に繋げていくのかは自分次第。
自分を律し、目指すべき自分になる為に、このブログに記しておきたい。 

私はこの4年間で、私生活とサッカーにおいて芯のある人間になりたい。
私が思う芯のある人間とは、圧倒的精神力、揺るぎない自信、ぶれない信念の持ち主であり、また周りから信頼される人間だと思っている。 

高校3年生の時の監督である酒井さんから繰り返し言われていたのは「何のためにサッカーをやるのか」ということであった。
それは、「自分が結果を出すこと、自身の将来のためもそうだが、個人競技ではないチームでの協力が欠かせない競技であるサッカーにおいて、誰かのため、チームの結果のために莫大なエネルギーを生みださなければならない」ということだ。
どんな時も自分というものを崩さない、常に強いメンタリティで自信満々にプレーし、強いこだわりを持つこと。
また、プレー中は周りの目を気にする事なく、周りに対して要求し合うことも恐れないなどを意識してプレーすることである。それらが少しでもチームにプラスになるならば。

今年1年間、自分の夢と目標を忘れず、自覚を持ち、自分の目指す「芯のある人間」を意識してトレーニングに励み、プレーをし、行動してきたつもりだったが、自分の中では充分な成長を感じることができなかったシーズンだった。

サッカーを通して自分と向き合い、考えるからこそ得られる判断力、決断力、忍耐力、責任感。これらは自分の人生を生きていく上で大きな武器になると確信している。2年目のシーズンに向けて、「芯のある人間」を更に強く意識し、人間的成長がはっきりできたと言えるように日々努力していきたい。

そして、最後に高校時代にコーチに贈ってもらい常に言い聞かせている言葉を紹介したいと思う。

「自分の強い部分を磨いてばかりいる人はただの頑張り屋さん、自分の弱い部分と向き合い精神的に辛いことに取り組むことが努力」


取り留めがない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

次は、中高とレイソルで共に過ごした柏のセルヒオ・ブスケツ、田制裕作です!
お楽しみに!

東洋大学体育会サッカー部 1年 湯之前匡央

湯之前匡央(ゆのまえ・まひろ)2003年12月30日生まれ
上木崎サッカーsss→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18

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#東洋大学  #fctoyouniv #湯之前匡央 #東洋サッカー部ブログ2022

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