大学って、、、いいな。 3年大森大地

2020年5月19日 17:55

こんにちは。本日、ブログを務めさせていただきます3年の大森大地です。
3年生の1番最初ということで、1番しっかりしたブログを書けるようにがんばります。
読んでもらえると幸いです。

自己紹介から行かせていただきます。
出身高校は帝京大学可児高校という所です。
「いや、どこやねん。」と思う人がいると思いますが、その通りです。岐阜県のとても田舎の高校です。東洋に入りたての頃は、みんながみんな強豪校や強豪クラブで、「俺、山田！、俺、市船！俺、F東！」と飛び交う中、「俺、帝京！」というのはだいぶ言うに言えなかったのは今でも覚えています。
先輩には毛の多い人(川地くん)がいてくれたおかげで知ってくれている人が多くて助かりました。

趣味は映画を観ることです。
一時期、海外の「殺し屋」の映画にハマり、安いエアーガンを買ったことから、みんなに厨二病と言われました。自分でも何で買ったんやろ。と考えた時もありましたが、後悔はしていません。厨二病と言われるのはいくつか心当たりがあるので仕方ないなと思っています。まぁ、とりあえず田舎の高校の厨二病って覚えてもらったら幸いです。

くだらない自己紹介は終わりにして、本題に入ろうと思います。

「私が東洋大学を選んだ理由」

私がなぜ東洋大学を選んだか。と考えても全然浮かびませんでした。というのも、最初から東洋大学に行きたい！！という希望を持っていませんでした。岐阜から関東の東洋大学に行くなんてとても高望みでした。最初は地元のちょっと強い大学に行ければいいかなと軽い気持ちでいました。そんな中、たまたま東洋大学と練習試合をして試合が終わり、岐阜に帰って「東洋強かったな」なんて話をしている時に監督から「お前、東洋から声かかったぞ」と言われ、そこから僕の歯車は回り始めました。日々努力していれば、どこかしこにチャンスはあり、誰かが見てくれいるんだなと感じました。それから、練習会やセレクションなどに参加して東洋大学に行くことが決まりました。その時、調子に乗っていたのも覚えています。みんなが進学で悩んでいる中、サッカー部でケツ1位2位を争うバカな俺が学力では10000%行けるはずないのに東洋大学に行けるということで、学校内を「東大(東洋大学)決まったぞーー！！」と叫び走り回っていたのは覚えています。
そんな感じで、東洋大学に行ける自分に酔いしれながら東洋大学で切磋琢磨し、プロを目指そうと決意しました。

それから東洋大学に入学してこれまで2年間いろいろな事を学び、経験しました。
これまで経験した事や感じたことを話していきたいと思います。
高校の時のサッカーとは比にならないぐらいレベルが高く、とても激しく、これがプロを目指す集団なんだと最初の練習で感じました。そのサッカーが終わるとみんな人が変わったように笑ったりしていて、先輩でもサッカーの時あんな怖い顔してたのにこんなに優しい顔するんだ。と思ったこともありました。
サッカーのレベルが高い分競争意識も高く、
自分は何回かAからBに落ちる事を経験しました。その度また上がればいいとわかっていても苦しい時はありました。それでもピッチに立てば全員がひたむきに頑張っていてやるしかないと思ったこともあるし、先輩とかが気軽に話しかけてきてくれたりして、助かった事もありました。こういう所がみんなが共感する東洋大学の素晴らしい所で、引き継がれていく伝統なのかなと思います。

大学生活もとても充実していて楽しいです。
大学はとても広く、高校の時に描いていた「ザ！大学！」という感じで本当に最高です。ですが１つ問題があります。
それは大学は私服でいくのですが、私の私服が死ぬほどダサいらしく、とてもバカにされます。自分は高校の頃からファッションに興味はなく、着れればいいという考え方でした。それにしてもダサかったらしく、もみあげ先輩(土田直輝)に会うたび会うたびダサいと言われ、一時期大学で会うのを避けて、いたら逃げていました。でも今思えば、相当ダサかったなと自分でも思っています。と言えば土田くんは「今でもダセーよ」というでしょう。
私も土田くんに「お前もダセーよ！」と言いたいですが、中々渋めなかっこいい服を着ているので言えないのが事実です。
土田君に会わなかったらとても楽しい大学生活を送れます。(普段はめちゃくちゃ良い人です。)
なんだかんだ色んなことがあり、大学2年間はとても楽しい日々となりました。
今はコロナでサッカーも大学もないですが、楽しい日々を楽しみに待って、今やれることをやっていきます。