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こっから 3年 飯澤良介

こんにちは。
東洋大学体育会サッカー部3年の飯澤良介です。

前回のブログを書いてからおよそ半年が経ちました。
その時のブログでは、公式戦に全く絡めていないと書きましたが、今もその状況は変わっておらず全く絡むことができていません。
今回のブログでは、現在まで状況の変わらなかった半年間について書いていこうと思います。


約半年前、新型コロナウイルスの影響で練習ができない状況が続いていました。そんな中で、自粛期間が明けたあと100%のパフォーマンスができるよう常にトレーニングを行い準備していました。
いざ練習が再開された頃には、Bチーム。
そのことを知った時はメンタルブレイクされて家で一人泣いたのを覚えています。

再開初日の練習では、いち早くAチームに上がってやろうと思い、自分から発信することを意識してトレーニングに励んでいました。
すると徐々にコンディションも上がっていき、自然と自信も湧いてきました。
そして自粛明け初めての練習試合の相手は鹿島アントラーズユースの高校生。しかし、コンディションを上げていたのにもかかわらず結果に結びつけることはできませんでした。その後も何試合か練習試合を行いましたが、得点やアシストといった目に見える結果は出せず。
自分自身でもこんなんじゃ試合に絡めるわけがないと分かっていました。
自分の課題は明確でした。それは最後の質の部分です。いくら相手の守備を崩そうと、いくら突破しようと最後の質が悪ければ全て台無しになります。
そこで私は、練習後の時間を使って毎日シュート練習をすることを決めました。シュート練習の際にはコーチのたつきくんに付き合ってもらい、短時間で質の高い練習をやり続けました。
結果はすぐに出て、練習での決定力が格段に上がっていき、自然と他のプレーにも良い影響を与えてくれました。

そして、Aチームに昇格。自分の地道な努力が実ったのだとそう思いました。

それから柏レイソルu-18との練習試合。モチベーションも高く、ここで結果を出して公式戦に絡んでいきたいと思って望んだ一戦。
結果は1ゴールと自分のパフォーマンスに満足のいく結果で終えることができました。

しかし、こっからもっと上を目指そうと思った矢先、次の日の練習ではまたBチーム。
正直、意味がわかりませんでした。調子は上がっているのになんで落とされるのだろうと思いました。でも試合に使われないということはそれまでの実力だということです。

でも決してコンディションを落としているわけではありません。とにかくやり続けてチャンスが来るのを待つしかないです。

ここまで書いたように半年間はあっという間に過ぎていきました。状況は変わっていませんが、何も変わっていないわけではありません。確実にレベルアップはしています。

あと残り1年ちょっと。長いようであっという間に終わってしまう大学生活を笑って終われるように、常に向上心を持って更なる変化を求め日々の練習から取り組んでいきます。
そして、またブログを書く機会があるのなら、次は明るい話題を届けられるように頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は、ストライカー土谷大晟です!お楽しみに!

東洋大学体育会サッカー部 3年 飯澤良介

飯澤良介(いいざわ・りょうすけ) 1999年10月15日生まれ
茅ヶ崎FC→東急SレイエスFC→横浜FCユース

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