武器 3年 神山京右

こんにちは。
今回ブログを担当させていただく3年神山京右です。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合いください。

突然ですが、
自分は少しだけピアノが弾けます。
少しだけです。
小学校、中学校とピアノを習っていました。

今では当時弾けた曲はほとんど弾けなくなりましたが、めちゃめちゃ練習した「エリーゼのために」と「トルコ行進曲」だけは今でも少しだけ弾けます。
自粛期間に練習して思い出しました。

不思議なことに、めちゃめちゃ練習したものって体に染み込んでるものなんですね。
少し弾いただけでなんとなく全体像を掴むことができました。

ピアノのことは自己紹介の時にちょっとした特技として話させてもらうこともあります。
特技がある人って、周りの人から見たら目を引く存在だと思います。
特技があることにより会話のネタができたり、自分をアピールする武器にもなります。

サッカーでもそうですよね。
なんでもできる平均的な選手より、
圧倒的なパワー・スピードがある、パス・シュートの精度が高いなど、やっぱり特徴・武器がある選手は目を惹き、相手の脅威になると思います。

自分の武器は、ヘディングです。
自分の場合、バロメーター的な役割も担っています。
試合の入りに競り合いで勝てたら"今日はいける"というメンタルになりますし、セットプレーでは武器としてチームに貢献できる可能性があります。

その武器で点が取れるかもしれない。
その武器でチームを勝たせられるかもしれない。
その武器で見ている人を惹きつけ、今後の人生が変わるかもしれない。

そう考えると、強い武器を身につけておきたいと思いませんか？

ピアノの例でも出したように、めちゃめちゃ練習したものは体に染み込むものだと思います。
ただやればいいって事ではありませんが、やればやるだけ身につくし、自信にも繋がると思います。

今はまだ、人並みの特徴でも、練習を重ねれば、相手の脅威になり、味方を助ける武器が身につくのではないでしょうか。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

いよいよ最終学年に近づいています。
これからの人生を左右する大変な時期ではありますが、東洋大学として結果を残すために自覚と責任を持って頑張ろうと思います。

次はセカンドボールの予測と先輩がコンビニに入る予測は欠かさない、2年瀬畠義成です。
お楽しみに！！

東洋大学体育会サッカー部 3年 神山京右

神山京右(かみやま・きょうすけ) 2000年1月2日生まれ
バディーSC→東急SレイエスFC→横浜FCユース

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