支え 2年 室井彗佑
こんにちは。東洋大学2年の室井彗佑(けいすけ)です。人生初のブログを書かせてもらいます。こういった自分の思いを文字にするのは本当に苦手なのですが最後まで見てくださると嬉しいです。
まずは軽く自己紹介します。
私が本格的にサッカーを始めたのは小学校1年生の時です。兄2人がサッカーをずっとしていてその背中を見て私も始めました。小学校入る前からよくサッカーをしてあそんでもらってました。とても覚えてます。
最近はまっていることは筋トレです。高校が一緒だった人はわかると思いますが本当に今まで私は筋トレをしてこなかったです。なのでこのコロナの期間なにか継続できるものを挑戦しようと思い筋トレを始めました。毎日怠らずにやってきたので少しは体つきも変わったと思います。
早くみんなに会って見せたいものです。
つまらない自己紹介ですいません。
さて、本題に入りたいと思います。
出典元: https://twitter.com/ikueiphoto6/status/1064121176035741698?s=21
高校は前橋育英高校でした。
ここでは本当に素晴らしい仲間と出会い、良い経験をさせてもらいました。
今も同じチームである長澤昂輝さん、塩澤隼人さん、偉大な先輩です。
私はこの3年間の中で長い挫折をしました。
1年生の夏にトップチームに上がらせてもらいプレーをしてました。そこから伝統校のレベルの高さを実感。練習や試合ではなにもできずただただ迷惑をかけるばかり。
当時は自信を失いサッカーを楽しめてなかったと思います。1年時選手権準優勝、2年時インターハイ3位、選手権優勝。偉大な先輩方が素晴らしい経験をさせてくれました。ですが正直嬉しさより悔しさの方が何倍も多かったです。全てメンバーに入ったものの出場時間は少し、自信のなくなった私には結果なんてもちろんだせません。
2年間もなにもできず、本当に辛かったのを覚えています。
そんな時いつも期待し、励ましてくれた人がいました。それは兄です。毎回試合が終わって携帯を見ると必ず兄からLINEが来ていて、励ましてくれたりアドバイスをくれたり自分の弱音などもずっと聞いてくれました。毎試合後の兄の言葉にはいつも支えられてました。そんな挫折、兄の支えがあったから3年目変わることができたし、また今も楽しくサッカーをすることができてます。ほんとに感謝しています。
次に私が東洋大学を選んだ理由です。
高校の進路面談のときに山田耕介監督に関東1部リーグに所属している大学に行きたいと言った時にすぐ出てきた答えが東洋はいいとこだぞ！東洋からプロになれ！そう言われました。それから東洋の練習に参加させてもらい、ここでなら自分の良さを活かせると思い選びました。
他にも育英の先輩がいるということは大きかったですね。
こうきくん(長澤昂輝)は私が高校1年の時に選手権県予選の前日の宿の風呂で自信をなくした自分に熱く語ってくれたのを今でも覚えてます。塩くん(塩澤隼人)は高校の1年間、練習や試合の基礎練習の相方でした。塩くんのパスはほんとに最高です。塩くんが高校を卒業するとき、俺も東洋に行きますって言ったのも鮮明に覚えてます。塩くんは覚えてるかわからないけど。。。まあそれがきっかけですね。
今は東洋大学を選んで後悔してません。
むしろ東洋を選んで本当に良かったと思っています。サッカー環境、素晴らしいスタッフ、めちゃくちゃ優しい先輩方、個性豊かな同期達に出会えたことに感謝しています。
毎日の練習がほんとにレベルが高くていつも刺激をもらっています。私は今年大学2年目で去年少ししか試合には絡めませんでしたが新しい経験をさせてもらいました。以前、柿谷選手と小林悠選手のインスタライブをみてて、柿谷選手がこう言っていました。本当に良い選手は出場時間が5分とかでも結果を残して徐々に出場時間を増やしていくよね。と話していました。当たり前の事かもしれませんが僕には響きました。これからのサッカー人生において私にとって大事な言葉だし、忘れてはいけない言葉だなと思いました。
最後に今でもたくさんの方々に支えてもらい、また期待されているのをものすごく実感しています。そんな方々に自分なりにできることはやはりサッカー、プレーで恩返しすることです。夢を叶えるために東洋大学を選びました。ここで出会った仲間と高め合いさらに成長していけるように頑張っていきたいと思います。
まとまり無い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次からは1年生です。1年生のトップバッターは石井くんです。
お楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 2年 室井彗佑
室井彗佑(むろい・けいすけ) 2000年4月17日生まれ
横河武蔵野FCU-15→前橋育英高校
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？