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【ドイツ語】「話法の助動詞」過去形 wollte(何になるつもりだったの?)#222

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。

第221回では「話法の助動詞」の過去形 musste について練習しました。

今日は「話法の助動詞」の過去形 wollte について練習しましょう!

第155回を先に復習すると効果的ですよ。

たとえば Ich werde Arzt. と言えば「私は医者になる」という事実を表しているだけですが、
主語の意思、実現への明確な意思を表す方法として wollen を使い
Ich will Arzt werden.
と言えば「するつもりだ、したい」というニュアンスが加わるのでしたね。


これを過去の出来事としても表現できるようになりましょう。


「彼は医者になるつもりだった」と言いたければ
Er wollte Arzt werden.
となります。


「彼女は医者になるつもりだった」はどう言いますか?



Sie wollte Ärztin werden.
ですね。

男性と女性とでは職業名の言い方が変わることは覚えていましたか?
第19回で説明しました。

「彼は教師になるつもりだったのですか?」はどう聞くでしょうか?



Wollte er Lehrer werden?
ですね。


「彼女は教師になるつもりだったのですか?」はどうですか?



Wollte sie Lehrerin werden?
ですね。


それでは 「何になりつもりだったの?」と友達に聞くならどう言いますか?



Was wolltest du werden?
ですね。


二人の友達に対して聞くならどう言うでしょうか?



Was wolltet ihr werden?
ですね。


最後に「彼らは何になるつもりだったの?」はどう言いますか?



Was wolltesie werden?
ですね。


いかがでしたか?
例文を繰り返し声に出して覚えてしまいましょう!

それでは、次は月曜日に。
Bis Montag.
Tschüs!


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