【ドイツ語】「チーターは動物界で最も速い」最上級の使い方 1(比較表現) #262

※ 音声はコチラ↓ stand.fm で平日の毎朝7時に配信しています。

Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。

前回の第261回まで比較級の使い方について解説し練習してきました。

比較級の使い方(用法)には
「述語として」
「副詞として」
「付加語(名詞の修飾)として」
の3種類があり、そのうちの
「述語として」の使い方と「副詞として」の使い方の2種類を練習しました。

あと一つ「付加語(名詞の修飾)として」の使い方については、もう少し先に出てくる文法事項「形容詞の格変化」の解説をしたあとに練習しましょう。


今日は「最上級」の解説に入っていきます。


最上級の使い方(用法)も比較級と同じです。
ただし、「述語として」使われる時と「副詞として」使われる時は
am + 最上級 + en 
つまり
am -sten
という形になります。


たとえば

「最も小さい」は am kleinsten
「最も速い」は am schnellsten
「最も美しい」は am schönsten
「最も若い」は am jüngsten
「最も古い」は am ältesten
「最も大きい」は am größten
「最も良い」は am besten

などのようになります。


例文で練習してみましょう!


「この猫が一番小さい」は
Diese Katze ist am kleinsten.
となります。

言ってみてください。
Diese Katze ist am kleinsten.


「チーターが動物界で最も速い」は
Der Gepard ist am schnellsten im Tierreich.
と言います。

繰り返してみてください。
Der Gepard ist am schnellsten im Tierreich.


「日本は秋が最も美しい」は
Japan ist im Herbst am schönsten.
となります。

言ってみてください。
Japan ist im Herbst am schönsten.


いかがでしたか?
イメージはつかめましたでしょうか。
少しずつ練習していきましょう。

明日は祝日ですので、次は水曜日に。
Bis Mittwoch.
Tschüs!


この講座が有益だと思ってくださったかたは、是非サポートをよろしくお願いいたします。いただいたサポートは講座の継続や改善に向けて研究活動費として大切に使わせていただきます。