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【ドイツ語】「話法の助動詞」過去形 sollte #224

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。

第222回と223回では「話法の助動詞」の過去形 wollte について練習しました。

今日は「話法の助動詞」の過去形 sollte について練習しましょう!

第158回を先に復習すると分かりやすいと思います。

wollen 主語の意思を表すのに対して sollen 主語以外の意思を表すのでしたね。

たとえば
Ich soll Arzt werden.
なら、代々医者の家に生まれて、家族から医者を継ぐように言われている状況などが考えられます。

これを過去の出来事としても表現できるようになりましょう。

Ich soll Arzt werden.
を過去形にすると
Ich sollte Arzt werden.
になります。

er を主語にするとどうなりますか?



Er sollte Arzt werden.
ですね。


du を主語にして決定疑問文にすると、どうなるでしょう?



Solltest du Arzt werden?
ですね。


それでは
Soll
ich das Fenster öffnen?
を過去形にするとどうなるでしょう?



Sollte ich das Fenster öffnen?
ですね。


主語を wir にするとどうなりますか?



Sollten wir das Fenster öffnen?
ですね。


次は
Soll
ich das Licht anmachen?
を過去形にするとどうなりますか?



Sollte ich das Licht anmachen?
ですね。


主語を ihr にするとどうなりますか?



Solltet ihr das Licht anmachen?
ですね。


いかがでしたか?
例文の意味や文脈は第158回を復習してくださいね。

それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!

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