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W杯 決勝T1回戦振り返り

遂に始まった決勝トーナメント、ここでも毎試合ごとにTwitterに軽く振り返りを残しているので、それをまとめてコピペしていきます。
決勝トーナメントということで、Twitterの140字に追加しておまけコメントも残すかも。


○オランダ 3-1 アメリカ

「フットボール」を展開したアメリカに対し、現実をまざまざと見せつけたファン・ハールのオランダ。徹底したスタイルは米国を苦しめ試合を支配。勝てば官軍、ノックアウトステージの戦い方を熟知した国はやはり強い。

ファン・ハールとかいう名将。アメリカはサイド攻撃への対策が悔やまれる。オランダはデパイの帰還もあり本気モード、チームが統一して「勝つ」サッカーが出来る国は強い。

○アルゼンチン 2-1 オーストラリア

オーストラリアが追いついてもおかしくない終盤の攻防、アルゼンチン圧倒的優勢の下馬評はあてにならず。最後もエミマルの左手が反応しなければ同点だった。
メッシの自分がアルゼンチンを優勝へ導くという気持ちを強く感じる1試合でもあった。

メッシ、凄すぎますね。何なんですかねあの輝くプレーの数々は。絶対に優勝するんだという確固たる信念を感じます。あれだけの違いを見せられると、守備をしなくても許されますね。メッシの完璧なお膳立て2本をすべて外したラウタロさんは殴られても文句言えないと思います。これでオーストラリアに追いつかれてその後負けてたらと考えると、やっぱりサッカーは超人1人だけでは勝てないのだなぁと思います。

○フランス 3-1 ポーランド

エムバペは次回大会から禁止カードとなります。いくら守られたとしても理不尽なシュートを決める選手がいればそりゃ勝てますわな。しかも23歳。
守備をしないエムバペの左サイドを突く攻撃で決めきれないと負け、果たして勝てるチームはあるのか。

○イングランド 3-0 セネガル

イングランドがしたたかに、そして確実に相手を仕留めて勝利。前半38分の先制弾以降は全くセネガルの攻撃に仕事をさせず、自らの試合に仕立て上げ、後半の3点目で勝負あり。
セネガルはエクアドルとの闘いから疲労が抜けていなかったか、精細を欠いた。

決勝トーナメント2日目は、優勝候補がシンプルに相手を蹂躙した日に。フランスはエムバペ、イングランドは圧倒的な物量で。この2カ国がベスト8で対戦という組み合わせが憎い。だからといってどちらかが日本の山に来るのも勘弁願いたいところですが。

○日本 1 (1 PK 3) 1 クロアチア

まずは拍手を。
その上で延長PKと歴戦の勇士であるクロアチアには、運ではない実力の差がみえた。18年の経験は伊達ではない。
W杯の一発勝負で勝つか負けるかは神様の気分次第、問題は上層部がさらに上を目差せるような組織であるか。

○ブラジル 4-1 韓国

ブラジルが前半20分だけで試合を終わらせ、後は本気で攻めようとする韓国をいなしながら2点追加して試合終了。
スコアの差以上に無慈悲な差をみせつけた王国が盤石のベスト8。優勝に一番近い国と言っても過言ではない。

○モロッコ 0 (3 PK 0) 0 スペイン

連夜のPK戦、奇しくも泣いたのは同じグループEのスペイン。最後まで決定力に欠いた無敵艦隊は引いた相手を崩せず、無念の沈没。
モロッコはホームの雰囲気を味方につけ、最後はボノがヒーローとなり初のベスト8へ。

○ポルトガル 6-1 スイス

ベスト8最後の1枠をかけた争いは、まさかのワンサイドゲームに。ロナウドに代わって先発したラモスが大当たり、ハットトリックで一躍新時代を告げるニューヒーローに。
スイスにとっては予想外の方面から殴られ、苦い大敗でカタールを去ることに。

日本が負けてから、noteに残すモチベがだだ下がりです。あと連日連夜の夜更かしがそろそろ限界になってきたのもある。

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