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【病気をも治す】クーエ療法・暗示の力【願望実現法】

参考文献
『あらゆる人生に奇跡を起こす不思議な物語 超常戦士ケルマデック』(ケルマデック)

上記の本の68ページから、暗示の力やクーエ療法について書かれています。
クーエ療法とは、エミール・クーエ(1857年 2月26日 - 1926年 7月2日)という医師が考案した自己暗示療法です。彼は患者さんに、朝起きた時に鏡に向かって、「毎日少しずつ、私の身体の全てが今、ますます良くなりつつあります」と、毎日言うように指導したのです。すると、非常にたくさんの患者さんが驚異的な回復をしたというのです。治療不可能と思われていた患者さんも、見事に治癒したらしいです。

この自己暗示は応用すれば、病気を治すだけでなく、様々な願望を叶えることもできると思われます。実際、この本には、次のような報告も書かれています。
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・ある営業の女性が、毎日、鏡に向かって、「私は磁石だ!私の車を必要とする人を、常に引き寄せている。私から車を買った人は、心から満足してくれる!」と断言していたら、それから1年の間に、営業成績が3倍になった。
・ある女性は、毎朝、起きたら鏡に向かって、「私は、愛と安らぎの女神です」と宣言し続けたところ、数ヵ月のうちに、No.1キャバ嬢の地位を獲得した。
・ある女性の母親は、握りこぶし大の脳腫瘍があった。医師から、神経が絡まって手術不可能、治療方法もないと言われたが、毎日クーエ・テクニックやったら、脳腫瘍が消え、無害な豆粒大になった。医師は、ありえないことだと言っていた。
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元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾さんも、現役時代、「俺は最強だ!」と書かれたテープをラケットに貼り、メンタルトレーナーのクイン氏から、選手用の食堂で「オレは最強だ!」と叫ぶように促されたという話は有名です。言い切ること、断言したことは現実化する作用がある場合が多いようです。

ここで、自分の守護霊さんに、この自己暗示について聞きたいと思います。
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(自分)・守護霊さん、断言したことが叶うのはなぜですか?
(守護霊)・言葉には現実化作用がある。たくさん言えば言うほど、その作用は強くなる。だから、日頃から自分が発する言葉、思うことには、十分注意しなければならない。
(自分)・でも僕は前、「自分は宝くじ1等7億円当たった」とたくさん言ったけど、現実化しなかったよ。どうしてですか?
(守護霊)・宝くじは、当選する確率がものすごく低い。言葉によって、当たる確率を上げることはできるが、そのためには20万回以上、場合によってはもっと多く言わなければならない。
クーエ療法は、「私の身体の全てが今、ますます良くなりつつあります」と言うのを習慣にするが、これは、実際、効果がある。細胞は言葉によって柔軟に変化する。だからそのように断言したことは、身体の面では叶いやすいのだ。
(自分)・「私の身体の全てがますます良くなりつつあります」って言うのを習慣にしていれば、細胞が変化し、病気が治るということですか?
(守護霊)・その通り。
(自分)・「自分は世界一サッカーがうまい」と断言しまくっていれば、本当に世界一サッカーが上手くなりますか?
(守護霊)・その可能性は十分あるだろう。もちろん、多くの選手が行っている、一般的なトレーニングもしなければ、世界一にはなれないだろう。
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クーエ・テクニックや暗示の力、どうでしたか?皆さんも、これをうまく補助的に取り入れて願望を実現したり、健康を手にしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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