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e-TAXで確定申告

最初スマホでやってみて、源泉徴収票をカメラで取り込めるし入力事例もわかりやすく、とにかくスムーズで感動したんだけど最後に「特定口座以外の売却はスマホ申告対象外だよ!」とエラーがでてきて泣いた。
去年RSUを学費のために一部売却して海外口座→日本へ移動してたので、パソコンでやりなおすことに。それでも所要時間1時間もかからなかった。
ビバe-TAX!

以下自分用のメモです

  1. ふるさと納税の証明書発行手続き
    申請→発行まで1日くらい
    楽天市場のふるさと納税ページから 去年発行まで3日かかったの考えると改善されている、ありがとう楽天経済圏

  2. 上記の証明書をe-私書箱と連携(マイナカード読み込み)

  3. マイナポータルとe-私書箱を連携(マイナカード読み込み)

  4. e-TAXから確定申告書類の作成へ。

  5. e-私書箱連携でふるさと納税、医療費はダウンロードされる。医療費は年間10万円以上もしくはセルフメディケーション対象年間1.2万円以上の申告がなければ、対象から削除する

  6. 源泉徴収票の内容を転記する。会社の年末調整で申請済み→生命地震保険、iDeCo、住宅ローン控除 

  7. 住宅ローン控除(初年度のみ)や、取得したRSUやESPPがあれば申告(Vested, Sold)

  8. RSU & ESPP取得 - 給与扱い。事前にRSU取得時金額、ESPP取得時の差額を計算しておく。「源泉徴収税額」と「社会保険料等の金額」はゼロ円を、支払者に企業名と本社住所(○○国○○州くらいでOK) 参考記事

  9. RSU & ESPP売却 -  株式等の譲渡所得等→申告分離課税を選択 複数回にわたって売却した場合はいっこずつ入力(めんどくさいので年1度がおすすめ)複数回にわたって取得した株を1回で売却する場合、取得年月日: 取得した日は最新の日を入力する

  10. 特定口座での売却は確定申告不要だが譲渡損失>損益の場合は申告するフローチャートをみてね

  11. 旧NISA口座時代(-2023/12まで)の売却は非課税なので申告不要。しかし、その期間で利益・損失をだしていても損益通算できない。旧NISA口座は2024/1-課税口座(特定口座)へ移管済み。今後も同口座に置く場合は、特定口座内で損益通算が行われる。

  12. 確定申告対象年に予定納税をしている場合はトータル費用を入力する。それをベースに今回の納税額が計算される。

  13. 納税額確定、確定申告書をe-TAXでオンライン提出。クレカで納税したらおわり!マイナポータルに「受け取ったよ」お知らせがくるので確認しておく。

  14. お疲れ様でした。

参考ページ


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