時を刻む。
先日出会ってしまった腕時計。
エンポリオ・アルマーニ №AR1875
ターコイズブルーの革ベルトと主張すぎない針、光沢の鈍さがいい。実物は文字盤のグラデーションが美しく、枠の金色がもっと暗い。ただ革ベルトの色合いが完璧過ぎて、「これ代替品見つけるの難しいですよね…」と早くも店員さんと未来の事案に頭を悩ませてた…(笑)
少数派になりつつあるけれど、腕時計はする派です。ないと落ち着かず、手首をさわってしまう。先日長期出張に5本持っていき、毎日付け替えてたら目敏い同僚にツッコまれた。その日の雰囲気で変えるのが楽しいんです、ほうっておいておくれ…笑。休眠中のも含めて、手元の腕時計は10本。形見分けや譲り受けたものがほとんどだけれど、出席率が高いのは以下2本。愛着が湧くので映画からイメージして勝手にネーミングしている。
タバー ベレ 「スカイ・フォール」
タバーはレバノンの時計屋。ながらくモナコ王室御用達だっため、「中東のカルティエ」と呼ばれていたらしい。深い紺色の革ベルトに、くすんだブロンドが綺麗。ずっと名無しでしたがダニエルさんのスカイフォールを見て「これだ!」と即決。
ハミルトン ベンチュラ 「マイノリティ・リポート」
メン・イン・ブラック中ではエージェント公式モデルでした。ベンチュラは世界初のエレクトリック・ウォッチ。しかも奇抜な三角形のデザインでとても1957年作とは思えない。ふらっとはいった時計屋でひとめぼれし、手元に来てから今年で晴れて10年目となりました。毎度、イメージ通りのクロコ革ベルトを探すのに苦労するが、それも良し。
残りの8本のうち、まだ名無しがいるので月末の「映画ファンの集い」でつけていってアイデア募集しようかな。とたくらんでみる。
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