明日の国はどっちだ
物価上昇、賃金停滞、政治不信（なのに低い投票率！）に溢れ、先進諸外国からも置いていかれる国に住んでいる。
毎週みているポリタスTVで、エッセンシャルワーカーの危機について語られていた。なんでこんなに現場のデジタル化、効率化がされないのか不思議だったけど、20数年前から根本的な原因はあったわけだ。職業別に丁寧に説明されている。あと派遣労働制度のしわ寄せ。今後働き手の人口は激減する一方、いかに生産性をあげて効率化していくか、ミレニアル～Z世代にかかっているといっても過言ではないので、我々もそのあたり意識して生きるべき。
都内も観光地も、とにかく外国からの観光客であふれている。春の桜シーズンはどの航空会社も価格を吊り上げて、そのくせ日本行きはどこも満席。安くて綺麗で安全なアジアの小国。一昔前に消費していた立場に日本が落ちてきている。
色んな事情により（今の私は）海外移住は考えていないけれど、震災大国激安賃金ありがたみはインフラのみという日本で生きていくには、人生の軌道修正しなきゃなーとは感じている。MBA学んでいると、正直ベースで「社会を変えたい」「日本をどうにか良い方向へ持っていきたい」って空気を感じられる。先生も生徒も学びに貪欲で、VUCAで生き残りたい、でもエゴだけじゃない人たちの集まり。学びに時間もお金もかかるけれど、そういう環境に身を置けることもベネフィット。
国に絶望しはじめてからがスタート（というとヤバいな）
がんばろうぜ！
ヘッダー写真はUnsplushより
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