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【情報】FCバイエルン移籍情報vol.3
おはようございます、こんにちは、こんばんは。バイヤン・ツァイトゥングの中の人のおしお(Oshio_Bayern)です。vol.2から期間が空いてしまいましたが、7月7日時点の移籍情報をまとめました。色々と動きがあったのでぜひ読んでみてください。
獲得
ジョアン・パリーニャ
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約1年越しのジョアン・パリーニャのFCバイエルン移籍が目前に迫っている。約1ヶ月のクラブ間交渉、3度のオファー拒否を経てバイエルンとフラムが€50m + €5mの移籍金で合意した。フラムは昨夏に合意した移籍金と同等の金額を要求しており、当時合意した移籍金は€58m + €9mだったため、約€12mの値引きに成功したようだ。
当初の目標はEURO開幕までに合意を得ることだったが、金銭面での隔たりが大きく交渉が停滞した時期もあり、EURO開幕から半月ほど経ってからの合意となった。残すはメディカルチェックと契約書へのサインのみとなっており、ポルトガル代表がフランス代表に敗れたため、早ければ来週あたりに公式発表まで行われる可能性がある。
パリーニャの固定年俸はで€10mと報道されており、ボーナスを含めた総年俸は€12m-€15mあたりではないかと予想される。契約は2028年までの4年契約となる。
🚨🔴 João Palhinha to Bayern, here we go! Deal approved on fee around €50m plus €5m add-ons.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 3, 2024
Palhinha will sign contract until 2028 at Bayern, he’s been pushing for weeks for the deal to happen.
Medical to be booked then docs to be signed.
Story confirmed. ✅🇵🇹 pic.twitter.com/Qh58buI805
マイケル・オリーセ
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既にメディカルチェックと契約書へのサインのみとなっているマイケル・オリーセだが、今週日曜日にメディカルチェックが行われる予定。公式発表は遅くとも7月8日までには行われるだろう。
またオリーセの契約解除条項には10%-15%の再販条項が含まれており、この点を明確にするために取引完了まで少し時間がかかったようだ。マンチェスター・ユナイテッドがハイジャックを試みたとの話もあるが、オリーセがバイエルンへの移籍を望んでいたため、ハイジャックは不可能だった。
オリーセは予定通りパリオリンピックにフランス代表として参加する予定。
デジレ・ドゥエ
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レンヌの18歳デジレ・ドゥエに関する噂が増えている。BILDによると、約3週間前にドゥエと代理人がミュンヘンを訪れ、バイエルンの幹部と会談を行ったようだ。既に何度か会談が行われており、契約オファーも提示しているとの報道もある。
ドゥエにはPSGやトッテナムなど多くのクラブが興味を示しているが、バイエルンは今夏もしくは来夏の獲得を視野に入れており、既存選手の売却に左右されるだろう。フランスからの報道によると、ドゥエの獲得レースでバイエルンがリードしているようだ。決着はまだついていないが、予想される移籍金は€40m-€50mとなっている。
ヨナタン・ター
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レヴァークーゼンとの交渉が続いているヨナタン・ターだが、最近移籍が成立するのではないかとの報道が増えている。バイエルンはレヴァークーゼンに近日中に新たなオファーを提出する予定で、移籍が実現すると確信しているようだ。現実的な移籍金は€25mと予想されており、Skyドイツによると移籍成立は時間の問題とも言われている。各紙で報道されているレヴァークーゼンの要求額€40mは実際の交渉では言及されていないようだ。
フェデリコ・キエーザ
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ユヴェントス退団が噂されるフェデリコ・キエーザだが、彼もバイエルンの獲得候補リストに入っている選手の1人だ。今のところ具体的なことは何もなく、ローマとユヴェントスが€20m + ボーナスで合意したと報道されている。
ダニ・オルモ
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スペイン代表としてドイツ戦でも得点したライプツィヒのダニ・オルモだが、バイエルンは彼を長い間監視している。今夏に関しては、シャビ・シモンズが優先ターゲットであるため、バックアップオプションの位置付けとなっている。オルモの契約には€60mの契約解除条項があり、7月15日まで有効だが今のところ具体的なことは何もない。
シャビ・シモンズ
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FCバイエルンのトップターゲットであるシャビ・シモンズだが、EURO終了後に移籍先を決定する予定は変わっていない。バイエルンは今週シモンズ陣営と個人条件について合意に達しており、RMCによると固定年俸は€6mでボーナスを含めると最大で€12mとなるようだ。
バイエルンはPSGと交渉中で、おそらく買取OP付きローンか買取義務付きローンとなるだろう。ドライローンも選択肢との報道もあるが、バイエルンはおそらく買取OPや買取義務でシモンズの将来をコントロールしたいと考えている。
ライプツィヒも獲得レースに残っており、EURO終了後のシモンズの決断が重要となる。
放出&所属選手について
マタイス・デ・リフト
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現在、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルンの間でマタイス・デ・リフトに関する交渉が進行中だ。公式オファーはまだ出ていないようだが、交渉は前向きに進んでおり、バイエルンは少なくとも€50m + ボーナスを要求している。
デ・リフトはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでおり、PSGやリヴァプールのオファーを拒否したとされている。すべての関係者が移籍成立に向けて動いているため、デ・リフトのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が実現する可能性は非常に高い。
ヨシップ・スタニシッチ
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昨シーズン、レヴァークーゼンにローン移籍しバイエルン戦でも得点をあげたヨシップ・スタニシッチがバイエルンとの契約を2029年まで延長した。コンパニ新監督はスタニシッチをRSBとして起用する予定で、今夏の移籍は除外されている。
アリヨン・イブラヒモヴィッチ
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バイエルンは昨シーズン、フロジノーネ・カルチョにローン移籍していたアリヨン・イブラヒモヴィッチと契約を2027年まで延長したことを公式発表。BILDよると、1年の契約延長OPも付いているとのことだ。イブラヒモヴィッチは来シーズン、トップチームに帯同する予定でコンパニ新監督は彼をプレシーズンに参加させる予定。
ロヴロ・ズヴォナレク
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昨シーズン、ブンデスリーガ初得点を記録したロヴロ・ズヴォナレクがオーストリア1部のSKシュトゥルム・グラーツにローン移籍する。このローン移籍には買取OPは付いていない。SKシュトゥルム・グラーツは来シーズン、チャンピオンズリーグに出場するため、ズヴォナレクにとっては良いローン移籍となるだろう。
フランス・クレツィヒ
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フランス・クレツィヒがシュツットガルトにローン移籍することが公式発表された。1年間のローン契約でローン料は€0.5mとなる見込み。シュツットガルトはクレツィヒの€10m未満の買取OPを保有しており、バイエルンも買い取られた後の買戻OPを保有している。
アルミンド・ジープ
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バイエルンはグロイター・フュルトのアルミンド・ジープの買い戻しOPを行使し、2027年まで契約を結んだことを公式発表。ジープはマインツに買取OP付き2年ローンで加入する。バイエルンはジープがマインツに買い取られた後の買い戻しOPを保有している。
ユスフ・カバダイェ
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昨シーズン、シャルケにローン移籍していたユスフ・カバダイェがアウグスブルクに完全移籍することが発表された。カバダイェは2028年までの契約を結ぶ予定でバイエルンは移籍金とAdd-onを含めて€900kを受け取る。この移籍に買い戻しOPは付いていないが、バイエルンはマッチング権を保持している。
番外編
今週、来シーズンのアウェイユニフォームがリークされました。公式発表用の画像がリークされているため、このデザインで確定となるでしょう。皆さんは来シーズンのアウェイユニフォームについてどう思いますか?
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終わりに
念願のパリーニャのバイエルンへの移籍が成立しそうなので、近日中にパリーニャ移籍失敗の流れから現在に至るまでをコラム的な感じで公開しようと思っています。移籍情報まとめの方も来週中の良きタイミングで公開する予定です。では、また。
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