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「真剣にアソぶ熱い夜 Vol.2 」を終えて

2024.2.24 渋川市のCasa Midoriにて企画ライブ「真剣にアソぶ熱い夜 Vol.2」を行いました。
ご来場頂いたお客様、共演者、バンドメンバー、お店スタッフの方々、CDを買ってくれた方、本当にありがとうございました。
みなさんから「楽しいイベントだった」と言って頂くと、大変だったけど企画して良かったなぁと改めて思います。
雨や雪の悪天候が続いていましたが、当日は見事なFebruary Blue -二月の青い空の下-って感じのライブ日和でした。
共演者からプレゼント頂いたり、曲をカバーして頂いたりとほんとたくさんのサプライズありがとうございました。

「真剣にアソぶ熱い夜」
この企画の事をちょっと書きます。

ちょうど1年前にVol.1をやりました。
当初は都内の仲間が群馬で群馬のミュージシャンとイベントがしたいという声から、頼まれて企画することになりました。
まだあの時はミュージシャン仲間が群馬県内に殆どいなかったから結構困りました。
僕の誕生日を祝ってくれるとの事だったので、二月末の土日にやる事になりました。
自分の誕生日を自分で企画?なんて最初はちょっと変な感じだったりしたけどね。

イベントタイトルどうしようとか決める事も結構あって。
〇〇ナイトとか〇〇な会とか色々考えたりしてみたけどどれも自分らしくなくて。
結果、「真剣にアソぶ熱い夜」は僕の好きなバンドPIERROT(ピエロ)の「神経がワレる暑い夜」をもじったタイトルです。笑
知らない人には笑われそうなタイトルですが、今ではこれで良かったなと思ってますよ。

会場選び等も経験の浅い自分にはなかなか難しいものでした。
そんななかCasa Midoriさんでライブを見る機会があり、それがすごくアットホームな感じで楽しかったんですよ。ご飯も美味しいし。
やるならここしかないと選びました。
メールを送って企画やりたいっていうのもドキドキで。
だって1回しか来た事ないのに、無名の僕が企画したいなんて言っていいのかななんて思ったり。
誰を呼ぼうとか、タイムテーブルとか、金額の設定とか、ドラムセットどうしようとか、色々決める事も多くて初めての企画はとても大変でした。

当日はとにかく楽しいライブでした。
しかしもっとこうすれば良かったなと思う事が多かったのがVol.1でした。
淡々と出演者が演奏していくだけだったので、ちょっと申し訳なく思ってしまった。
ちょっと自信がないというか、どこか誰かに頼りたかったのかもしれない。

今回のVol.2は前回の反省を活かし、どうやったらもっと楽しいイベントになるのかを考えながら企画しました。
合間に司会をしてみたり、景品を用意して終演後にジャンケン大会してみたり、タイムテーブル印刷したものを配ってみたり、ちょっとした事ですけどね。

今回は前回以上にお客さんが来てくれて、沢山の人にイベントを知ってもらえたかなと思います。
出演者もお客さんもだけど、常連さんも初めましての人も音楽が人と人を紡いでくれるって素晴らしい事だなと改めて思いました。
自分の仲良しさん達が繋がって仲良くしてくれるのって嬉しいよね。
そんな思いを最後に演奏した新曲「真剣にアソぶ熱い夜」に込めました。最初の歌詞がぶっ飛んだのは申し訳なかったですが、、、。
この曲はいずれどこかで発表出来るかなと思います。


今回も反省点はあるけど、後半バンドが入ったあたりからタイムテーブル通りにいかなく、かなり押してしまった事ですね。
ボリューム1ではかなり巻いてたので今回はオンタイム厳守でいたのですが。
時間厳守は基本ですものね。

次回のVol.3はまだ何も計画はしてませんが、1と2の間がちょうど1年あいてしまったので、もう少し早めに出来たらいいかなと思ってます。
今度は誰に来てもらおうかなと妄想しながら徐々に計画して行こうと思います。
これからも真剣にアソびましょ。
ありがとうございました。

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