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サイコンの爪は折れるもの

やっぱりな♂

迷いが吹っ切れる

 こちらの記事の続きになります。

LEZYNE MEGA XL GPS、利用を停止したと言ったが、一方でまだまだ使えるけどなーっていうMOTTAINAI精神が発動していた。そんな時、ふとサイコンを持ったら、「カラカラ」と変な音が・・・もしかしてこれって・・・

こうしてみると、しゅごい台座だ
やっぱりな♂

爪が折れていた。かなりきれいな断面でスパッと。マウントアダプタ側を見てみると

何か見える
やっぱりな♂

破片が出てきた。そらそうか。これはもう使用中止で納得ですわ。

爪の破損と修復

 今回の件は、LEZYNEの独自マウントをGARMINマウントに変換するアダプタ故の悲劇ではあろう。あのアダプタが悪いというよりも、本来はもっと小さいLEZYNEサイコンでないと、実用上は強度面で課題が出てしまうということだとは思う。REC-MOUNTSのアダプタで対応できるのは2インチ画面級までで、2.7インチのMEGA XL GPSでは大きすぎたとは思う。

 で、退役させたとはいえ、欠けた爪を直すかどうかの判断となるが、当然ながら(?)補修キットは無い。特にLEZYNE マウント復活用となると尚のこと厳しい。そうなってくると登場してくるのがこいつだ。

大正義REC-MOUNTSのGARMIN爪補修キット。まだ生きてる爪を飛ばして、これを代わりに着けるって算段。ただ、LEZYNE マウントをGARMINマウント補修キットで生き返らせるには、結構慎重な作業が求められるので、インタネットでしっかりと情報を集めて自己責任で!
 ところで、これを勧めるのはいいけど、使ったことあるの?って思われるかもしれないが、実際にあります。

XOSS Sprintくん!

XOSSの初代サイコンは、最初にダメになったのはやっぱ爪から。なのでREC-MOUNTSで復活をさせています。陳腐化による退役まで、REC-MOUNTS爪は見事に役目を果たしてくれましたね。

 ってなことで、退役させた機材を復活させる時(例えば知人にサイコンを譲る時)まで寝かせておいて、いざ譲る時にはREC-MOUNTSを使いましょうかね・・・

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