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2021/08/26 ティース!

親知らず抜きたい話 

朝一で歯医者に行った。昨日、フロスしていたら詰め物が取れたからだ。ついでに長年ほったらかしていた親知らずも、時間ができたので抜こうと思い、その話もしに行った。

まずは、詰め物を詰め直す。歯並びの関係か、上前歯の裏に下の前歯が、がつんがつん当たっているらしく、ここの詰め物は用心してフロスをしなければならない。が、前回同様、雑にフロスし詰め物を壊した。

フロス、というか歯間ブラシは2種類持っていて、Y字の間に糸が通っているお手軽タイプと、糸だけの丁寧タイプ。上前歯は丁寧タイプでしなければならないのだが、名の通り丁寧な分、めんどくさい。適度に糸を出し、指でピンと張りつつ、歯と歯の間をなぞっていく。いつもY字ブラシを全体的に使って、問題の前歯だけは丁寧タイプで掃除する。いちいちその歯だけ、丁寧にするのが面倒でY字で横着した結果、詰め物を破損させた。

歯医者さんは、まぁ仕方ないよ、というのだが完全に自分が悪いので非常に恥ずかしい。いくつなんだきみは。言われたこともできないんです。

歯医者経済を回しているという事にしておこう。5000円ぐらいかかったし(CT代が主だけど。

前歯の詰め物が終わると、親知らずを抜きたい事を話す。まずはCTを取り、親知らずの容態を見るのだという。鉛のジャケットを着て、顎を置いて、がーと顔の周りを何周かして、僕の中身を撮った。

下の歯の横から、2本がっつり生えているのは知っていたが、久しぶりに見た。いやぁ抜きにくそう。と思っていたら先生からその写真を見つつ説明があった。うっすらと線があり、ここが神経と血管。親知らずの根っこが少し当たっているので、ここで抜くのはやめといた方がいいかなぁ、とのこと。つまり、今日抜けなかった。

神経と血管にかすっていると、万が一抜くときに切ってしまい、血がじゃーじゃー出てしまう。となると大きい病院に救急車で行くので、もし切ってしまっても大丈夫なように、初めから大きな病院で抜いた方がいいとの事。歯医者さんのリスクヘッジ、初めて聞いた。

そんなこんなで、紹介状を書いてくださり、大きい病院へ予約の電話をした。結果から言うと来月の半ばにしか取れなかった。なんでも僕と同じような人は多いようで、大人気だった。

かつ、予約できたのは、手術の前段階の打ち合わせのようなもので、その日に抜かないのだと言う。うーん、9月中に抜けない気がしてきた。嫌な事が伸びると段々と萎えてくる。なんならnote書きつつ萎えている。歯医者が嫌というわけではないが、ウキウキで行く場所でもないので、時間が経てば経つほど嫌だなぁが大きくなっていく。

親知らずって変な名前なんで、理由を調べようと思ったけどやめた。なんか名付け親に負けたような気がするので。今後の私生活で、すっと知れる機会があると思う。基本的にはその過程で物事を知っていきたいなぁと思った。↓めっちゃくちゃ名曲なので聞いてください。

(BGM) はの うた/しまじろうのわお!(ペトロールズ)


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